七夕の伝統菓子 索餅(さくべい)を作りました。
レシピは、京都 地主神社のサイトにある七夕料理レシピより。
索餅の由来については 地主神社のサイトで、わかりやすく紹介されています。
以前、Eテレグレーテルのかまどでも索餅が登場したことがありました。
そうめんの先祖だといわれる索餅。
さくべい→さくめん→そうめん となった説があります。
シンプルな材料で、素朴なお味です。
初めて作ったので、反省点いろいろ。
何より、もっと巻きをゆるくした方が良かったようです。
来年、また作りましょう。
無病息災を願いつつ。
香港のTwitterメイトから、香港に「油条」という名のほぼ同じお菓子があると教えてもらいました。
索餅が生地をひも状にしてねじねじして揚げるのに対して、油条は生地が板状のまま揚げるようです。
所変わっても似たお菓子があるのは興味深いです。
関連した本も教えてもらい、感謝感謝。
「めんと和菓子の夜明け―索餅の謎を解く」松本忠久 著
目次を見ると、面白そうです。そそられます。
雨は上がりました。
雲が流れていくといいのですが。。星空は難しいかな。