珍しく情報の少ない作品展で、ブログにUPしてもいいのか躊躇しました。

燕喜館での「和のキルト合同展」。

(作品の写真を載せなければ、問題ないですよね…)

お友達から教えてもらい、一緒に観てきたのは先月末です。

 

素晴らしい作品展でした。

微妙な色のグラデーションが見事で、緻密で、丁寧に制作されたキルト作品に圧倒されました。歴史を感じる建物と調和して、作品の良さが引き立っていました。

 

ただ、不思議なことに、作品すべてにお名前がでていないのです。

世の中には、ご主人の立場上、目立つことができないという奥さんがいますから、もしや、やんごとなきお方の集まりなのか、うーん、ミステリアス。

検索したら、過去の作品展も作品にお名前がでていないのですね。

今年で9回目だそうですが。

 

観て良かったものの、やはり、作品にはタイトルや作者名があると、落ち着いて鑑賞できます。