もう随分、日が過ぎてしまいましたが、先日、東京都美術館、根津美術館、森アーツセンターギャラリーへ行ってきました。




上野着8時15分頃。若冲展はチケットを持っていたので、若冲に会うまで1時間半ほどの待ち時間で済みました。

9年前、新潟市の白桃美術館(2011年閉館)で「若冲・蕭白・慮雪展」が開催されたときは、静かに鑑賞できたというのに……。


評判通りの大混雑。

此度は生誕300年のパワフルな若冲展です。圧倒されました。






次に、根津美術館で「国宝燕子花図屏風」を鑑賞。


眼福眼福。


雅味あふれ、別世界です。


根津美術館は庭園散策も愉しみ。


庭園は起伏に富み、趣深い石造物がいくつもあります。


カキツバタの花は終盤でしたが、どこを見ても絵になる光景。




NEZUCAFEでミートパイ&サラダ、紅茶を頂きながら、大きなガラス越しの豊かな緑に癒されました。



よく見ると、ケーキプレートにカキツバタが施されています。

ごちそうさまでした合格合格合格


都心とは思えない空間で、特別な時間を過ごしました。



その後、六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーへ。




世界遺産ポンペイの壁画展で2000年前にタイムスリップ。

鮮やかな色の壁画と壁画制作のための道具にも見入りました。

ギリシャ神話をきちんと読みたくなったり…。


そして、火山噴火は日本にとって、他人事ではありませんね。

怖ろしい。


撮影OKの場所が 1ヶ所あります。


若冲、燕子花、ポンペイを満喫しました。