映画「図書館戦争」を観てきました。

公式サイトは こちら

舞台は昭和から平成ではなく「正化(せいか)」という時代になった日本。

メディアを取り締まる法律「メディア良化法」が施行され、公序良俗を乱す表現を取り締まるために、検閲が正当化されていた──。


と、書くと、ぴんとこないかもしれません。ですが、日本では戦争中は言論統制が行なわれていましたし、現在では、日本国憲法に言論の自由は謳われているものの、タブー視されている事柄があることは、ご承知のことと思います。また、海外に目を向ければ、国家による言論統制が行なわれている国が複数あるんですよね。


映画「図書館戦争」は、ファンタジーで、アクションシーンが凄くて、乙女チックで、ほろり。

映画オリジナルのキャラクターとして、小説にはなかったリーダー、仁科厳(関東図書基地・基地司令 特等図書監)が登場して、いぶし銀のような存在感を見せてくれるのもいいですねぇ。

もちろん、堂上教官は、尊敬できる上司像!そして、笠原郁隊員の胸のうちが、わかりすぎるほどにわかる!!少女マンガの世界のような夢みるひととき。の割には、銃撃シーンも!


ロケ地のひとつ、十日町情報館は武蔵野第一図書館内のメインとなっていて、十日町情報館の特徴がうまく活かされていました。


はい、堂上篤教官&岡田准一くんの魅力炸裂でございました。(←結局ここドキドキ


Crescent Diary (クレッセント ダイアリー)