関越道 六日町ICから20分ほどで、新潟県南魚沼市の八海山へ。
険しい岩峰からなる山頂部の八つある峰が特徴的で、古くは行者の修行や信仰の山として開山。
いつ見ても凛とした姿なのは、霊峰だという先入観念があるからだけではないような気がします。
八海山神社の脇を通り、麓の駅に着きました。
八海山ロープウェーで、山頂駅へ。山麓駅の標高が376M、山頂駅(4合目)は1,147Mなので、
かなりの標高差です。ここを5分で、スルスル時にガタンと昇ります。
と、聞くと、あ、そうですか~でしょ?
実際は、乗るまで、待ちました~。。
「天地人」効果で県外ナンバーの観光バスがぎっしりで、もちろん乗用車も多く、駐車場に入る
前に、「待ち時間1時間」と言われましたが、三国トンネルを抜けてきた勢いで駐車場へ。
81人乗り
紅葉が見事です!
山頂の展望デッキに「天地人」ロケ風景の写真がありました。
素晴らしい眺めです。
予想以上に肌寒くて、売店のソフトクリームはちらりと見ただけ。
春夏は、ここでソフトクリームを食べたら爽快ですよ~たぶん。
展望台に上ったら、
紅葉の素晴らしさ+眺望の良さに 解放感いっぱい!
ロープウエーで昇ってくる途中、見どころの説明があり、「天地人」のオープニング映像で
兼続(妻夫木くん)が立っている場所(地蔵岳・ジゾウダケ 1,707M)を教えてくれます。
そして、そこへ行くのに3時間かかります。と。
(簡単には行けない場所なのです。ええ、はじめから行く体力&気力はありませんが。。)
ハッキリ見える日は、遠く佐渡まで見えるそうです。
かすんでいても、大自然を眼下に大満足!
並んで待った甲斐がありました~。
眺望を楽しんで、下りるときも長蛇の列。
立っている足元は↑断崖絶壁のよう。
のぞきこむと、怖っ!
急斜面のスキー場ですから。
雪景色や新緑の頃も良さそうですよ。
これから行かれる方は、暖か~い服装でお出かけください。