新潟市美術館 全所蔵作家展Ⅱ -版画編- 夢の版画館
第2期 迷宮の散策 -詩画集と連作- (…長い…)を見てきました。
第1期を見たとき 、初めて、刷り師、木村希八さんを知ったのでした。
今回は、どんな出会いが…
第2期は、、
詩画集と連作というテーマで、詩の紹介もあり、作品に、すんなり
入りやすかったです。中には、幻想的すぎて、ん?というものも
ありましたが。。これも多彩な美のひとつと受け止めてきました。
印象的だったのは、
宮沢賢治の『水仙月の4日』を版画にした高松次郎の4作品。
ほぉ~、、雪が…、、空が、、へぇ~という感じ。
鮮やかな色使いで、ドキッとしたのが草間弥生の「南瓜」と「帽子」。
ポップな雰囲気に捉まれたのが、
渡辺豊重の四角や点が自由に遊んでいる作品。
渡辺豊重は、塗装業や鋼鉄業に従事したあと、29歳で画家を志したのだそうです。
今回の出会いというなら、
やはり、渡辺豊重。
他の作品も見てみたいです。
新潟市美術館は犬夜叉がお出迎え!
美術館向かいの西大畑公園の桜は、
まだ…でした。