羊毛フェルト作家・講師の森のことりです。
ゴールデンウィークも折り返しになりましたね。
お変わりありませんか?白いハナミズキが満開になってきました。
緊急事態宣言中と連休が重なっても我が家は普段通り、
出かけるのは食品の買い出しぐらいの日々です。
今日は羊毛フェルトのお話ではなくて
昨年のクリスマスから取り組んでいる食事療法を御紹介したいと思います。
「体内の大釜で燃えている炎症の消火器」というあらゆる炎症の治療と予防になる方法です。
調子のよい時に少しずつ撮りためていた写真やリンクをたくさん載せますので
お付き合いくださいね。
文章が多いので滅多に使わない気持ち入りの絵文字も使ってます
◆始めたきっかけと何を摂ればいいのか知る方法
この食事療法を選んだきっかけはアメブロでした。
私よりも重症のステロイド漬けの肺疾患の患者さんがこの食事療法で良くなられたことが書いてあったのです。
京都の鈴木形成外科でプラントベースホールフードのやりかたがわかるPDFをダウンロードできるので早速保存しました。
毎日作る料理のことなので手元にあったほうがいつでも見られるほうがいいですね。
だから下のリンクの「食彩」というお店から小冊子のほうも取り寄せてみました。
◆始めてみて変わったこと
目に見えて出てきている結果があります。
数か月間、強い発作が続くと耳までおかしくなってました
鼓膜がバコバコ下がったり張ったりすることが一切無くなったことに自分が一番驚いています。
家族と違った食事を完璧に2種類作るのはハードすぎるのでレシピを増やすことが課題です。
ヴィーガンの食事と違うところは積極的に植物類を摂るところです。
共通しているところは動物性を摂らないところなのですが完全にゼロにするのは急には難しいです。
牛肉・チーズが苦手なことが幸いしてこの食材を食べないのは問題ないのですが
鮭とか、かつおのたたきが好きなので、どうしてもたまに食べてしまってます
◆これからの課題
忙しくて晩御飯の時間が遅くなってしまったり、疲れて料理を作れないような日もあります
そんな時は食べないほうがいい食材(加工食品とか油が使ってあるもの)で簡単に済ませてしまってます。
この点をなんとかしていけば続けられそうです。
(大事なことなのでお許しを)上手くプラントベースホールフードが摂れている時はお通じが一日に3回
食べないほうがいいものが増えているなぁって思いながらペースが崩れている時は一日2回になって量も少なめになります
◆ふだん食べているもの
遅めの朝ごはんは豆乳ヨーグルトにナッツ類や種子類を入れて果物、(時には冷凍のベリー類)をボールに入れると鳥のえさみたいです。
夜はとにかく野菜たっぷりと豆類や玄米と白米・もち麦をベースに小豆や大豆・黒豆・ひよこ豆・キヌアを混ぜて圧力鍋で炊いています。
べジミートといって大豆の油をとって乾燥させて作られたものがあり、大豆の栄養がギュッと濃縮されている食材があります。
焼いたり、煮たり、お肉と同様に使えます。
べジミートがミンチのように使われたカレーを今日初めてテイクアウトで食べたのですが、食感はお肉と変わりませんでした
◆おやつやレシピを増やすために
果物やさつまいもが良いらしいです。
まだまだ食べて良い食材が完全に頭に入っているわけではないので下のサイトを参考にしています。
豆ハンバーグが美味しいらしいので作ってみようと思います。
これなら家族で食べられそうなので別々に作る必要がなさそうです。
(追記ここまで 2021/5/6更新分)
色んな慢性炎症に悩んでおられて、作る体力と気力があるかたにはオススメの食事療法だと思います。
私も挑戦中です。
今まで自然栄養療法士のメルマガやDVDで研究したり。
低体温を解消して免疫を上げる免疫学を研究されていた安保徹先生の本を読んだり。
マクロビのキットセットをやってみたりしました
どの食事療法も似たような食材を摂って、似たような摂らないほうが良い食材を避けるのは同じようなことを訴えているような印象です
今、読んでいる本に書かれていることはそれぞれの病気や食材について詳しく書かれているので読んだだけでは覚えられないので、お気楽に続けている別ブログで更新していこうか検討中です。
こちらのブログがメインなので本を読み進めないと更新できないですが、かみ砕いて要点をまとめて必要な箇所だけでも一目で見られるようにしていきたいです。
少し厳しい食事療法ですが2か月も3か月も日常生活に支障をきたすぐらいなら、栄養を考えて料理するほうがはるかに楽なことだと思うのです
制作とオンライン講座につきましては、また更新しますね。
オンライン講座は二年間温めてきたことなので、より良いものができるように仕切り直しをします。
長くなったのでまた別の機会に書きますね。
それでは安全にお過ごしください
そのオンライン講座のお知らせは販売とは別のLINE公式アカウントからご連絡させていただきますね。
羊毛フェルトで小鳥を作ることにフォーカスしたミニスライドショーも配信しています。
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