あー、見ているだけでよだれが(笑)
私、梅干し大好きなんです
昔ながらのやつね。
申し訳ないけど、
昨今の甘い梅干しは
気持ち悪くて食べられない。
うちは生活の中に梅干しが
根付いていたから、
お腹が痛いと言えば
「湯呑に梅干しと白湯を入れて
梅を潰しながら飲め」
と言われて、疑いながらも
飲んでいると、治まるんです。
トイレいけ!とも言われたけど、
腹痛=便意じゃないじゃない?
そういう時には必ず梅干し
でした。
夏は特にそう。
私が夏バテをしたことが
ないのはきっと夏に梅干しを
毎日食べていたから。
ここ何年かは食べていないから
ぶっ倒れているけど(笑)
去年は親子そろってタイミングが
悪くて漬けられなかったので
初めて買いました。
自然食品のお店で
購入したときの特典に
3粒入っていました。
これが私好みの
しょっぱい、昔ながらの
梅干し
この味ならいいだろうと
母と相談して、購入。
てかね、実家にまだ
何キロもあるんですよ、
梅干しの皆さん(笑)
一番古いのは
私が最初に就職した
会社経由で購入した
紀州南高梅10㎏
5000円でした。
2Lだもの。安いよ、マジで。
ただ、当時の私は
車の免許を持っておらず、
伯母に迎えに来て
もらいました。
梅干しのためなら
車出すって(笑)
若い方はご存じない
かもしれないけど
こんな言葉、
ご存知ですか
梅が嫌う手
梅に好かれる手
申年には梅干しを漬ける
梅が嫌う手と好かれる手は
書いて字のごとく、なの
ですが、本当にあると
思っています。
先述の伯母が梅干しを
漬けたら、それはもう
見事に失敗。
母の兄弟のうち、
梅干しを漬けることに
成功したのは母だけ
でした。
ということで、自然と?
梅干し=母 という
図式が出来上がって
います。
私は梅干し作りを
手伝いながら、仕上がって
いる梅干しを1バケツ1バケツ
中身を確認。
そして
今年はこの梅を食べよう
と決定するのです。
母には「梅ばばあ」と
呼ばれている私
申年はいい梅ができると
聞いています。
所説あるようですが
申年は逃すな!という
事だけ覚えています
私は去年梅酒と梅ジュースを
仕込みました。
中々いい感じでございます。
ああ、なんだか長くなってしまったww
こんな梅生活だったのよっていうお話は
また今度ね