ゆめみです。

 

松潤の誕生日にまみれた(言い方)翌日、

「うつ病にさせないためのアドバイザー」の養成会へ行ってきました。

 

・「うつ病は心の病」って言われるけど、脳の機能障害だということ。

・特別の人がかかる病気ではないこと。

・身体的、精神的など4種類の変化で徐々にうつ病になっていくということ

など教わりました。

 

始めに機械を使ってストレスチェックを行いました。

自律神経とストレスを感じているかどうかが測れる機械。

私は37歳の自律神経でストレスも感じていない「いいバランス」とのこと。

わーい。

中には体はストレスを感じているけど、自分では意識できていないという方もいて、

それは一番危険なサイン。

 

無料アプリのCOCOLOLOというものがあり、スマホカメラに指をあてるだけでわかるというものです。

もちろん精密機械には負けますが、指標にしてみてもいいかも^^

(精密機械は130万円しますので・・・あはっ)

 

そしてワークもたっぷり。

私のいたテーブルには私以外看護師職や養護教諭さん。またしても場違いだったのか!

なんて思ったけれど、うつ病経験者ってことで!みたいな気分でいましたw

 

色彩カードというものもついており、「今の気分」で色を選びます。

「好きな色」ではないことがポイントです^^

名刺入れが増えた程度の大きさですので、かさばらないしいいかなと。

カラーボトルなどの超簡易版と思っていただければ。

14色ですが、気軽にコミュニケーションをとるのにいいかもしれません。

 

これから、周りの大切な方をうつ病にさせないよう活動もして参ります。 

誤解を招く可能性がありますので、

注意としては

【うつ病を治す人ではありません。】

【診断の出ている方とのお話は出来ません】

 

【うつ病にさせないためのアドバイザー】です。

 

あくまで【予防】ですので、既に医療機関を受診され、診断がおりていらっしゃる方は

お通いの医療機関へお願い致します。

 

人間だれしも何か気にかけていることがある。

それが大きくなって悩みとなって苦しんでしまったりもする。

人に話せばほっとするかもしれないけれど解決はしない。

自分が動かないと解決って出来ないから。

だけど、心がほっとするだけでもいいと思うんだ。

 

うつ病は重症化すると休職しなければいけなくなるけれど、

軽症ならお薬をもらいながら普段通りの生活もできます。

 

精神科の受診が恥ずかしいと思わないでほしい。全然恥ずかしいことじゃない。

こういった面では日本は遅れています。

 

その原因は

約40年間精神疾患の教育を受けてきていないから

2022年度にようやく高校の保健の教科書に復活されるそうです。

 

教育をされていないから当然「知らない」よね。

結果「思い込み」で「根性が足りないから」「精神科通院は恥ずかしい」なんてことが起きてしまう。

 

違うんだよ、風邪と同じレベルのことなんだよって伝えたい。

 

この資格で何ができるのかというと

「特定少数の方(職場の部下や同僚、自分の周りの方)へアドバイスができる」というもの。

指導者は不特定多数の方へ研修ができるとのこと。

 

まずは「話してみてね」という場を作れたらいいなと思っています。

話したい方がいたら対面でもオンラインでも受け付けます。

気軽にコンタクトとってくださいね^^

 

次回は10月27日に金山であるそうですよ。

 

佐藤伊里(ゆめみ)でした。