まず最初に子供の体を見てもらいました。
寝姿が首をもげるようにしていた息子なので想像はしていたのですが。。。
「首と肩の筋肉がこりかたまっているから仰向けで寝れないんだよ」と。
わかっちゃいるけど、治し方がわからない。寝ている時にいつも体勢を直しているのだけれど、だめなのだ。
そこで息子の体を徐々にほぐして言ってくださる先生。
こんな素敵なベッドを作成して下さりました^^
毛布やらタオルやらで。理想の角度は飛行機のファーストクラス
ココに乗せられた息子は一気にリラックスモードでまったりし始めました。
実は主人がよくコレをやっているのですが、何で?と聞いたら「俺が気持ちいいから」という回答だったので「おいおい」と思っていたのです。先生いわく「感覚でわかっていらっしゃるんですね」とのこと。
ちょっとだけ主人を尊敬(ちょっとだけかい)
寝返りも「反り返り」だった事が判明。先生に正しい寝返りを教えてもらい、何度か息子に実践すると、ころりん。
正しい寝返りでころりん!
よ、よかった・・・と既にうるうる。
先生が寝返り後の足の変化を見せてくださり、こうやってずりばいからはいはいへと変化していくのか。。。)と目の当たりにしました。(ビデオとっておけばよかった・・くぅ)
そして、抱っこ。
これを習いたかった!
まずは先生と私の抱っこの違いを写真にて・・・
正面(縦抱き)
縦抱きの後姿
サイド(横抱きの横向き)
カンガルー抱きの正面
カンガルー抱きの横
ね。違うでしょ(;´Д`)
何が原因なんだろうと。そしてどうして腕が疲れてしまうのだろうかと。
原因は腕でした。私は「猿手」といわれる前にならえをすると肘の内側が上側に向いている腕でした。
その為、横抱きをすると、息子がずり落ちやすくなり、それをカバーするかのように腕に力が入り、結果息子の体がリラックスできなくて凝り固まるという負のループ
腕。
修正後
肘の内側の角度が90度っぽくなったの、わかります?
最初、両手で抱っこの形をしたとき、ホント楕円形みたいになったんです(;´Д`)
それを先生に直してもらって改めて息子を抱っこさせてもらったら、なんて快適!
腕が楽~☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
猿手の方は・・・
1.腕を前に出したら手のひらを外側に向ける
2.手のひらを外側に向けたまま肘を内側に曲げる
3.手のひらを内側(自分の胸へ手のひらを向ける)に向ける
コレだけで変わります。
お子様を抱っこされたときに、ちょっと意識されて見て下さい^^
ただ、先生に直接習われた方が断然違いがわかるので、やはり講座を受講されるのをオススメします。
テキストやブログや動画ではお伝えできないエッセンスやポイントが細かすぎて動画じゃ無理だし、一人一人の子供の違いもありますし。
お次は骨盤を矯正。さらしで矯正していただいたらシャッキリ!
出張帰りで爆睡していた旦那を無理やり起こして抱っこを自慢する私(迷惑行為)
でも、驚いた旦那も急遽参加して抱っこを実感。
「おおおおおお!」となっておりました。
「子供は『つ』のつく年齢(9歳)まで抱っこするといいね」と先生。
でも、体力が追いつかない。そんなときは。。。
スリングの出番だぜ!
スリング講座へと続きます。