蓼食う虫も好き好き -30ページ目

蓼食う虫も好き好き

自分が何科のなんという虫かはわかりませんが、時々見つけた蓼を齧ってみたいと思います



   北海道旅行から帰ってくる知り合いのお迎えに


   いつまで持つのか判らん『茨城空港』に行ってきた


   思いのほか混んでいて、空港ビルの最寄りの駐車場は満車だった


   そこで、第二駐車場へ向かうべく最寄駐車場の外周道路へ左折した


   
   対向してきた軽トラの運転手がわたしに向かって大きく手を振っている


   知り合いだべか?と思い、そう走行車両がないことを幸いに、


   隣へ来た時にウィンドーを降ろして見ると、見たこともないアンチャンだった



   そして、のたまうに、『一通だっぺよ』


   改めて道路上やら周りの標識をみたら、


   『あっ、そうだったの?』だった



   あそこは、判りにくい



   第二駐車場の一番空港ビル寄りが空いていたので停めた


   到着時刻にはまだ間があったので、新聞を読みながら通行車両を眺めていた


   案の定、わたしと同様反対走行している車両がある



   本当に、判りにくいのだ(特にわたしの様なオッチョコチョイには)


   
   道路の性質上、また、あのスケールであの見通しだったら、


   あの外周道路は対向通行にしてもいんでないかい?



   と、(北海道弁で)思ったコプクンなのであった



  
 



   『猿の惑星』はそう遠いことではないだろうと思う


   無論、今年来年ということではないが、


   宇宙ステーションがある程度の規模で稼働可能な状態になった時が、


   『猿の惑星』が到来する時期なのだろうと思っている



   『猿の惑星』というのは、要するに地球が捨てられるということだ


   その時は、地球上の限られた人物と、それらを養える諸々が


   宇宙ステーションに移動する


   大多数の人々は見捨てられるのだ



   そうでなくては、今現在の野放図な世の出来事共が理解できない


   相当なことまでが、ある意図のもとに行われている



   人間なんて浅はかなものだ


   途方もない宇宙の営みの中で、たかだか何百年の間、


   地球を壊しながら快楽を享受してきた


   それも、人間同士の鬩ぎあいの中でだ



   人間以外の生物は、弱肉強食ながらも必要以上の殺生はしてはいない


   人間様だけが自然には存在しない様なモノまでわざわざ作ったりしてまで、


   生態系と環境を破壊してきた



   自然は自然だ


   氷河期もあろうし、天候不順もあろう


   その当たり前を当たり前にしなくしてきたのが、


   浅はかな人間様の営みだ



   それも限られた者たちだけの快楽のためだけにだ


   
   もう手遅れだろうから、今更己がどうこうしても仕方ない


   この地球上で、ベターな場所を選び続けるだけしかないのだ



   と、黒霧をロックで三杯めのわたしは思うのであった



   

    されど私の人生
 


   は、5月11日だが、何が起こるのだろうか


  
   父親の入院で1月の13日に田舎へ引っ込んでから、

   2月21日に父親が亡くなり、

   4月の5日に納骨を済ませるまで実家で過ごした



   2005年に本格的に茨城へ移住するまで、実家ではケーブルテレビを経由して

   インターネットに通じていたのだが、

   わたしが移住してからは、父母にその必要は無く、契約を解除してしまった



   WiFiもちょっくら貸してあるために、田舎へ引っ込んでいる間は

   情報源といえばテレビのみであった



   したがって、『エコノミスト』の『2015年世界はこうなる』の表紙の話題なんぞ

   おととい初めて知ったという体たらくだ



   めざまし政治ブログ

   今この時&あの日あの時
   

   
   雑誌エコノミストは「手段」と「予測」を「現実」にする力を持っている人達と
   
   繋がっている


   
   のだとすると、あさっては心して掛からねばなるまい

   このところ不穏な動きが多々見られる故、

   わたしの 疑心暗鬼 には拍車がかかっている