語学 | 蓼食う虫も好き好き

蓼食う虫も好き好き

自分が何科のなんという虫かはわかりませんが、時々見つけた蓼を齧ってみたいと思います



   昨日、仕事終わりのタイ人を、


   仕事先から住処まで送っていけという命令を例のタイ人の友人から受けた



   その途上、通常では通らない道をわたしは選んだ


   案の定、『この道は近道なのですか?』


   という問いがすかさずあった


   あっち行くと渋滞するので、こっちの隙道を選んだと説明した



   そのやり取りの中、


   この道は渋滞しないので、ということで、


   わたしは、『マイ ロット ティット』という言葉を発したのだが、


   通じた ニコニコ



   ただ、『マイ ロット ティット』ではなく、『ロット マイ ティット』


   だと指摘された



   マイ = 否定形

   ロット = 車

   ティット = 渋滞する



   なのだが、『渋滞する』ということを定型句として『ロット ティット』と


   認識していた私は、『ロット ティット』の否定形として、


   『マイ ロット ティット』と表現したのである。



   『車が渋滞する』の、否定形は当然『車が渋滞しない』なのだ


   『マイ ロット ティット』ではなく、『ロット マイ ティット』なのだ



   語学とは、そういうことだ



   わたしが軽率なのは、抜きにしても ・・・



   



   ユーツベのあなたへのおすすめで、こういうのがあったんでしけど ・・・ しょぼん