また、入管詣でだ
連れてってくれと頼まれた
今年4回目だ
8時半までに着かなければならない
明日はゴールデンウィーク明けで渋滞が予想されるので、
朝5時出発だ
入管本局には、一般向けの駐車スペースが20台分位しかない
なもんだから、着いてから駐車できるまでに、
大抵1~2時間位車の中で 『 待て

たまに、並んで待っている間に警官が巡回して来て職質を受ける
それは待っている者等が全て受けることなので、良しとする
前回は、待っている間では無く、
用が済んで駐車場から出るときに、わたし一人をターゲットとして行われた
駐車場を出る時にたまたまパトカーが近づいて来、徐行したので、
わたしは、いつもの調子で片手を挙げて
『お前さんの前に割り込ませてもらうぜ

ゆっくりと車を出した
入管本局の周りは左程交通量が多いわけでは無い
パトカーもゆっくりと動いて来、わたしに、『どうぞ』と言う様に更に徐行したのだ
そうなれば誰だって 『それじゃあ』 と思うべな
ところが、わたしが車を動かした途端だ
『そこの3?6?、止まりなさい』 だぜ

亡くなった親父の形見のブルーバードシルフィーの松本ナンバーがいけなっかたん?
確かに、2週間以内に名義変更はしてへん
それとも、わての面が気に食わんかったんか?
大人しく停車して、その旨説明し、免許証を見せてやったら
『御苦労様でした』と、若干にやにやしながら解放してくれた
そやけど、目~が疑っとたんはわかってるで~
な~んのオイタもしてないので、おどおどする必要はな~んもない
ただ、明日連れてってくれという御人が、
その時、後ろの席にすわってたその御人なんや
ちなみに、日本語が日常会話の1/2程度のタイ人だ
その御人はそん時、シートベルトをしとらんかった
わてが、なんぼ 「シートベルト、シートベルト」と言ってもわからずに、
警官に停められてからおもむろにシートベルトを掛けたのだ
明日は、縁起でもない警察と関わり合いとうない !
※ ところどころの間違っているかもしれない関西弁にはご容赦を