『源氏物語』を読んでいて、「蹴鞠」が出てきて、ふと思いついた
「蹴鞠」は紀元前300年以前に今の中国で発祥したらしい
日本へは、仏教等と共に7世紀頃伝来したと伝えられる
一方、

「セパタクロー」は、「蹴鞠」がモンゴル帝国の遠征によって広まり、9世紀ごろから
東南アジアで競技として確立したものだ
セパ(マレー語で蹴る)+タクロー(タイ語でボール)
で、思いついたというのは、これらを一緒くたにしてみたらどうか、ということだ
ルール
1.セパタクローのコートを使用する
2.一方に「蹴鞠チーム」、他方に「セパタクローチーム」で競技する
3.「蹴鞠チーム」は、コート内のみで有効とする
コート外に出たときは、得点はゼロに戻り、再開となる
4.「セパタクローチーム」は「蹴鞠チーム」の防御なしに何度でも攻撃できる
ただし、「蹴鞠チーム」の人間にボールが触れた場合は無効とする
5.制限時間は、30分
6.得点は、「蹴鞠チーム」の10点を「セパタクローチーム」の1点に換算する
「蹴鞠チーム」の得点下一桁は5捨6入とする
7.選手交代は自由
どうだ? 名付けて 「ケッタクロー」
・・・・・・・ 無理