郵便局ATM送金プログラムにもの申す | 蓼食う虫も好き好き

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自分が何科のなんという虫かはわかりませんが、時々見つけた蓼を齧ってみたいと思います



  14日のことだったが、送金のために郵便局に出向いた。



  カードで入金し、郵便局に口座を持つ相手に送金する心算だった。



  入金し、さて送金の手続に入った。



  暗証番号を入力、相手の口座情報、送金額を入力すると、確認画面が表示される。



  間違いは無かったので、当然 ”OK” のキーを押す。



  そうしたら、 このタイミングで 『暗証番号が違う、もう一回入れてみろ』 の指示だ。



  わたしは当然の如く先ほど入力した暗証番号を再入力。



  再度、同じメッセージなので、  とは思いながらも同番号を再々入力。



  結果、暗証番号違いで 取り扱い不可 ダウン になってしまった。




  わたしが暗証番号に使うのは、2つだけなので、



  局員を呼んで同様の操作をして、まず確認してもらった。




  『暗証番号が違いますね~』 と言われたのだが、どうしても今日送金したい。



  窓口で、暗証番号ロックの解除はでき、その後再度送金の手続はできる、というので、



  そうすることにした。




  ロック解除をしてもらい、再度2回の暗証番号チェックのチャンスを与えられるも、



  『違いますね~』 だった。



  暗証番号再通知の手続をしている最中に、今度は印鑑が違うことが判明。




  これか?と思われる印鑑を持って、再び出向く。




  違う窓口の担当に、これこれこういう訳だ、というと、(別の手続があったので)



  『(特別)にもう一度チャンスをあげる』 ということで、



  わたしが思いつく最後の4桁の番号を押してみた。




  なんと、それがやっとこさ OK で、暗証番号再通知の手続の必要も無くなり、



  送金もできたのである。





  そもそも、わたしが暗証番号を忘れていたのが一番の間違いだったのだが、



  そんなことは、神棚の上に上げて、



  天下の郵便局のATMのシステムで、即座に暗証番号間違いのメッセージが



  出ないことへの文句ではありました。




  局員も、 『システム上のことなので申し訳ありません』 とは言っていた。




  これが、他の手続き上現れねばよいが、というのがわたしの願い。




  民営化どうのこうのという前に、身近な不都合は極力排除すること。



  これはどの官庁に対しても通用する要望だ。