秋田のオッサンは折り紙細工が得意技である。
近所に、”こどもの森公園” ※ というのがあって、彼はそこで (きままに) 折り紙教室を開いている。
※ 市営の施設なのだが、秋田のオッサンは許可を取って使用している
そこをわたしと友人(彼も秋田のオッサンの友人)で訪ねた時のことである。
3、4才の子がおかあさんとともにやってきた。
子は興味深そうに秋田のオッサンとまわりに置かれたその作品群を見ている。
当然若いおかあさんである。
秋田のオッサンはキバッタ。
折り紙とハサミをとりあげた。
「よし、今からおじさんが キューリップ を作ってあげるからな~ 」
おかあさん 「なに?どっち?」 という表情
子
わたしたち チューリップのことだとわかったが、堪え切れずに逃げた。
秋田のオッサンは、たまに、ごくありふれた言葉を言い間違える。(本人は間違えたと思っていない)
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