ミイラとりがミイラ | 蓼食う虫も好き好き

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自分が何科のなんという虫かはわかりませんが、時々見つけた蓼を齧ってみたいと思います




   タイ人ととあるジャスコに買い物に行きました。




   メンバーはというと、




   A、B とその子 C



   D とその子 E,F,G



   そして、わたしHの計8名でした。



   そもそも、配車状況が、A,C,E,F,G,H と B,D の2車。



   とあるジャスコに到着したのもばらばらなのでした。





   買い物をはじめて、まずわたしはGの子守でゲームをやりました。



   その間にすでにばらばら。




   子供服売り場でBに巡り合えました。




   そこで、それぞれが終わったらあそこに集うということになりました。




   しかし、その伝令が誰に伝わったのかは定かではありません。




   わたしが、その後C,F,Gの面倒を見、あそこへいこうが、C,F,Gはまたまたどこかへ。




   わたしは、諦めて一服の後、自分の車で待つことにしました。




   予め用意した文庫本を読み始め、ウトウトし始めたころDが帰ってきました。



   「みんなは?」 というので、「みんなまだ中だよ」 というと、



   Dはみんなを探しにまた店内へ。



   Dがもどってくる間に、その他全員がたまたま戻ってきました。




   Dがなかなか来ないので、今度はEがDを探しに店内へ。



   その間に、Dは自分の車を運転して私の車のそばに付けたのでした。




   今度は、Eが返ってこないので、Aが探しに店内へ。



   あげくのはてには、AとEは別々に戻ってくる始末。




   わたしはというと、イライラの極致なわけです。





   これが、タイ人の 「マイペンライ」 の具体例です。




   2時間で済むところが3時間かかります。




   それに付き合うわたしも 些か辛い 「マイペンライ」 なのでしょう。




   



   このひと  は日本でいえば、 チャー なのかな。