象徴的な、あまりにも象徴的な | 蓼食う虫も好き好き

蓼食う虫も好き好き

自分が何科のなんという虫かはわかりませんが、時々見つけた蓼を齧ってみたいと思います




   本日も、ラジオ体操しに行ってきました。



   その通勤途上、いまのわたしにあまりにもマッチした出来事が起こりました。



   ぎゅうぎゅう詰めでもなく、すきすきでもない電車内でした。



   車窓の景色を眺めるでもなく眺めていました。




      と、突然の 後頭部への頭突き!!!



   

   悪意は感じられなかったので、乗り換え駅までそのまま振り返らず過ごしました。




   電車を降りるとき、何気なく確認すると、そこには、



       


       年齢50歳前後、通勤片道1時間半、住宅ローン残1,000万、残業手当カット、



       完全週休2日だけど、いつも寝るだけ





   と想像させるオッサンが眠そうな顔をして立っていました。



   立ち寝をしてしまった様です。




   わたしは、つい これ  が頭に浮かび、(心中で)苦笑してしまいました。



   

   なんとも悲しい出来事ではありました。