一昨日の金曜日に公開初日の『ソー:ラブ&サンダー』を観てきました。

あらすじ:

 


サノスとの激闘後、ソー(クリス・ヘムズワース)は多くの仲間を失い、戦いを避けるようにガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと地球を後にしていた。
自分探し中の彼に、全宇宙の神々滅亡を誓う神殺しのゴア(クリスチャン・ベイル)が襲いかかる。絶体絶命のその時、“マイティ・ソー”に姿を変えた、元恋人のジェーン(ナタリー・ポートマン)が現れた!

感想:
ソーらしさ全快の作品でした。
感動するか?しませんよ!
カタルシスがあるか?ありませんよ!
MCUっぽいか?ぽくないですよ!

一応MCUの1作品ですがめちゃくちゃ自由な内容でした。キャストは豪華です。クリスチャン・ベイルにラッセル・クロウ更にナタリー・ポートマンが正式に本編に復帰してくれています。あとマット・デイモンね。流石のカメオキング!!てかこの役での登場2回目だね(笑)
クリスチャン・ベイルのヴィランが良いのです。哀しい過去を冒頭で見せつけられているので憎めないしだからこそのラストに繋がるストーリーは良かったです。本作を支えているのはクリスチャン・ベイルなんですよ。クリヘム演じるソーは自由にノープランでお茶目にその場のノリで彼らしくこれからもアベンジャーズ初期メンの生き残りとしてMCUで活躍をしてくれることでしょう。
GUNS N' ROSESの往年の名曲(まさに自分の青春時代)をガンガンに聴かせてノリノリで活躍するソーの姿を楽しめるロックな作品です。疲れていても元気になれる映画と言えるかもです。
(点数:75点)

原題:THOR: LOVE AND THUNDER
製作年度:2022年
製作国:アメリカ
監督:タイカ・ワイティティ
出演:クリス・ヘムズワース、クリスチャン・ベイル、テッサ・トンプソン、ジェイミー・アレクサンダー、ラッセル・クロウ、ナタリー・ポートマン、クリス・プラット、ポム・クレメンティエフ、カレン・ギラン、デイヴ・バウティスタ、マット・デイモン