昨日は午前中時間が出来たので公開初日の「マレフィセント2」を観てきました。

あらすじ:


永遠の眠りから目覚めたオーロラ姫(エル・ファニング)が、フィリップ王子(ハリス・ディキンソン)のプロポーズを受け入れる。しかし婚礼の日、フィリップ王子の母イングリス王妃(ミシェル・ファイファー)が仕かけた罠によってマレフィセント(アンジェリーナ・ジョリー)とオーロラ姫の絆は引き裂かれ、究極の愛が試されることになる。

感想:
前作ってどんな感じだったけ。アンジーがエルたん大好きでマレフィセントのチューで目が覚めたんだよな。使えないなフィリップ王子はという凄く大まかにしか覚えていなかったのに公開初日に続編を観に行ったのは丁度時間が合ったのとアンジー、エルたん、ミシェル・ファイファー目当てです。自分が若かった頃にみたミシェル・ファイファーは、それはもう美しくて彼女目当てに何本も映画を観たもんです。

さて本題に戻ると、あれれ?フィリップ王子ってこんな顔だったけかな。まあいいか。
(鑑賞後調べたらやっぱり演じている俳優さん変わってた)
まあ色々あったけど、アンジーがエルたんが可愛くて仕方が無いっていうのを、もう一回見せてくれただけです。マレフィセントのルーツとか後付でしょうね。その他もどうしたら2人の仲を引き裂いて見せ場作れるかっていう逆算で辻褄合わせの脚本でして、なんか白けてしまったのです。最後の戦いだってアンジーが来るの遅いから被害者が出ちゃたしさあ。主人公は遅れてくるもんだけども。
エルたんが王子とマレフィセントの間で揺れちゃう気持ちは若い子なら仕方無いから許すとしても・・・
子供が楽しめるかって言ったらそんな映像ではないし、かといって大人向けなのかというと陳腐だし、どの客層を狙ってるんだ?アンジーがブロックバスター映画に出るから皆観にいこうってなるか?
まあ俺はミシェル・ファイファーが元気に悪役演じているのを見れたからそれでいいんだけどな。IMAXのでっかいスクリーンで拝めたので良しとしよう、うん。
(点数:40点)

原題:MALEFICENT: MISTRESS OF EVIL
製作年度:2019年
製作国:アメリカ
監督:ヨアヒム・ローニング
出演:アンジェリーナ・ジョリー、エル・ファニング、ミシェル・ファイファー、ハリス・ディキンソン、サム・ライリー、ディアヴァル、キウェテル・イジョフォー、エド・スクライン、イメルダ・スタウントン、MIYAVI、ジュノー・テンプル、レスリー・マンヴィル