仕事帰りに『ジョン・ウィック:パラベラム』を観てきました。

あらすじ:


伝説の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)は、裏社会の聖域“コンチネンタルホテル”での不殺の掟を破ったため、裏社会の元締め“主席連合”の粛清の対象となり、1400万ドルの賞金首となってしまう。行く先々で刺客との死闘を余儀なくされ満身創痍のジョンは、かつて“血の誓印”を交わした元殺し屋ソフィア(ハル・ベリー)に協力を求めるべく、モロッコへと向かうが…

感想:
気づいたら人気シリーズとなっていたジョン・ウィックの三作目です。
最強無敵のジョン・ウィックを演じるのは、この手の浮世離れした役柄が抜群に似合うキアヌ・リーヴスです。口数少なく全編通じて次々と出てくる敵をとどめはヘッドショットを基本にぶち殺しまくります。一作目でも二作目でも同じ事言ってますがストーリーなんかどうでもいいんですよ。ひたすらキアヌが相手をぶち殺しまくってくれれば文句無いんですよ。なので本作も大満足です。もちろん四作目も作られるのは間違いないです。ブレずにこの路線を突っ走って頂きたく思います。

なおジョン・ウィックと言えばワンちゃんは必ず登場しますし欠かせないのですが、本作では遂に大暴れするワンちゃん達が登場して楽しませてくれます。
(点数:80点)

原題:JOHN WICK: CHAPTER 3 - PARABELLUM
製作年度:2019年
製作国:アメリカ
監督:チャド・スタエルスキ
出演:キアヌ・リーヴス、ハル・ベリー、イアン・マクシェーン、ローレンス・フィッシュバーン、マーク・ダカスコス、エイジア・ケイト・ディロン、ランス・レディック、アンジェリカ・ヒューストン、ジェローム・フリン、ジェイソン・マンツォーカス、ヤヤン・ルヒアン、ランダル・ダク・キム