今日からGWの始まりですね。自分は一足先に昨日の午後からお休みを頂きました。それは兎にも角にも『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』をIMAX 3Dで観るためです。1日前の先行上映イベントはチケット瞬殺で取れなかったのもありますが。。
あらすじ:
宇宙誕生とともに出現し、それぞれに異なる強大な力を秘めた6つの石“インフィニティ・ストーン”。すべてが揃うと、指を鳴らしただけで全宇宙の半分の生命を滅ぼすほどの恐るべきパワーを手にするという。そんな中、地球を目指していたソー(クリス・ヘムズワース)とアスガルドの民を乗せた宇宙船が何者かの襲撃を受けてしまう。それは圧倒的なパワーで全宇宙に恐れられる悪の支配者サノス(ジョシュ・ブローリン)の仕業だった。彼は自らの野望を実現させるべく、すべてのインフィニティ・ストーンの収集に乗り出していた。その頃地球では、かつてない危機の到来を知ったドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)がアベンジャーズの力を結集すべくリーダー、トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)のもとへと駆けつけるのだったが…
感想;
ネタバレ防止をディズニーマーベルが呼びかけていますが、理由が分かる程の衝撃作でした。鑑賞後はしばらく放心状態になりました。同じ会を鑑賞した周りの方もそんな感じでしたし、自分の後ろの席に座っていた外国の方はOMGを連呼していました。2008年に公開された『アイアンマン』から始まったマーベルシネマティックユニバースの集大成が本作になり、過去のいくつもの作品でチラ見せされてきた最強最悪の敵であるサノスがついに全生命体の半分をこの世界から消すために動き出したというのが本作の主題です。主役はサノスと言って差し支えないでしょう。一番出演シーン多いし、彼の目的の背景や苦悩などもしっかり描かれているのです。
なお本作は『マイティ・ソー バトルロイヤル』のラスト直後から始まります。時系列的には『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のラストからもほぼ同タイミングかな。その他多数のMCU作品を観ていないと分からないことがありますが、特に前述の2本と『シビル・ウォー』は観ておかないと話についてこれないと思います。
それでは、ここからはネタバレ全快ですので鑑賞後に読んでください。
シビル・ウォーを経てバラバラになったアベンジャーズのヒーロー達が大きく分けて3つに別れて、それぞれサノス達と戦うのです。今まで絡むことのなかったキャラ達、トニーとDrストレンジにスパイダーマンが軽口を叩き、そこにお馬鹿なGOTGの面々が加わって、一息つけるためにあるような笑いを誘い、ソーに嫉妬するスターロードと言った具合に主に宇宙側の連中がお笑いを担当して、地球側はキャップやヴィジョン、黒猫陛下等の真面目連中なのでよりシリアスさが強調されていました。ここにアントマンが絡んでくれれば笑いがあったとは思うのですが、この夏アントマンは続編が公開される関係からか本作には登場しません。(ポスターにもいないしね)
本作の元となっている原作「インフィニティガントレット」から、ある程度覚悟はしていたのですが、本当に大量のヒーロー達を消し去ってしまうとはショックでした。残された連中は自分を責める系のトニーやロケットというのがもうね。スティーブと名前を呼びながら消えていったバッキー、ロケットの目の前で消えたグルート、もう止めてくれと願いながら観ていたのですが、更に消え続けていくのです。オコエに声をかけながら消えていく黒猫陛下、トニーの腕に抱かれて怯えながら消えていったピーター・パーカーなんかはもう泣くを通り越して呆然としてしまいました。GOTGの面々なんかはほぼ全滅ですからね。ウサギではなくてロケットだけだもんな。
残されたのが映画上の最初のアベンジャーズの面々であるアイアンマン、キャップ、ソー、ハルク、ブラック・ウィドウというのはとても大きな意味があると思います。本作で出番のなかったホークアイ(生死不明だけどきっと生きてるはず)を含めて彼らがなんとかしてくれるんだと思います。来年公開のアベンジャーズ4(タイトル未定)できっと。他に生き残ったのがウォーマシン、ロケットとネビュラとオコエ、エムバクしか確認できていません。原作通りならネビュラが次作でやらかしてくれるはずなんですが。今後の公開予定作からGOTGと黒猫陛下、スパイダーマンは確定しているので復活は絶対するんだろうけど、後1年この状態で待たされるなんてしんどいよ。全てがストレンジの作戦通りなのだろうかが分かるまで1年か・・・
来年5月のアベンジャーズ4までに『アントマン&ザ・ワスプ』と『キャプテン・マーベル』が公開されるので、ブリー・ラーソン演じるキャプテン・マーベルとエバンジェリン・リリーが演じるワスプという二人の女性ヒーローが鍵を握っているんじゃないかと予想してます。ホークアイことクリントは今更弓おじさん出てきてもって気もしなくもないけど、人を繋げる何か重要な役割を担っているんだと思いたい。今回のエンドロール後に出てきて消えてしまったフューリーとヒルですが『キャプテン・マーベル』ではコールソンがMCUに戻って来ることも確定してますし、きっとコールソンがやってくれるはず。最後にフューリーが何かを送信していた先はマークから『キャプテン・マーベル』で確定しています。兎に角ショックが大き過ぎたけけれどアクションは最高にカッコいいし各キャラの絡みも最高でしたしよ。本作の主役はサノスなわけだから結末もアレが正解なんだろうけどさ。エンドロール後も「サノスは帰って来る」といういつもなら「アベンジャーズは帰って来る」なのに(涙)
(点数:85点)
原題:AVENGERS: INFINITY WAR
製作年度:2018年
製作国:アメリカ
監督:アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ
出演:ロバート・ダウニー・Jr、クリス・ヘムズワース、マーク・ラファロ、クリス・エヴァンス、スカーレット・ヨハンソン、ドン・チードル、ベネディクト・カンバーバッチ、トム・ホランド、チャドウィック・ボーズマン、ゾーイ・サルダナ、カレン・ギラン、トム・ヒドルストン、ポール・ベタニー、エリザベス・オルセン、アンソニー・マッキー、セバスチャン・スタン、イドリス・エルバ、ダナイ・グリラ、ピーター・ディンクレイジ、ベネディクト・ウォン、ポム・クレメンティエフ、デイヴ・バウティスタ、グウィネス・パルトロー、ベニチオ・デル・トロ、ジョシュ・ブローリン、クリス・プラット
声の出演:ヴィン・ディーゼル、ブラッドリー・クーパー
