$映画批評_気ままにツラツラと・・-SP 野望篇


ハロウィンな週末です。
土曜日は馴染みのダーツバーでOVER30のセーラー服姿やら
おっさんのセーラー服姿やら、囚人服姿などのコスプレを肴に酒を飲みました。
今日は自宅でホームパーティが嫁の主催で催されます。(俺は蚊帳の外)
そんなハロウィンが本格化する前に昨日観た映画が『SP 野望篇』です。

あらすじ:
警視庁警備部警護課第四係の隊員・井上薫(岡田准一)は
類い希な身体能力と常人離れした危険察知能力を持つ
要人警護のスペシャリスト。そんな彼は、信頼していた上司である
尾形総一郎(堤真一)の何か陰謀を巡らしているかのような言動に
不信感が募っていく。また公安が尾形の内偵を進める一方
キャリア官僚たちが不穏な動きを見せ始める。
そんな中、与党幹事長・伊達(香川照之)の
警護に当たる井上ら第四係のメンバーたちだったが・・・

感想:
待ちに待った映画化です。
珍しく毎週楽しみに見ていたTVドラマ版のラストの時点で
映画化は間違いなかったのですが、主要キャストの1人である
真木よう子の結婚・妊娠・出産が重なった為、2年半待たされた訳です。
(結婚や出産が悪いとは思ってないですよ。おめでたい話ですから。)

TVドラマの頃の雰囲気を残しつつスケールアップしたアクションシーンは
まさにスクリーン向きです。やや現実離れ感が強まった気もしますが
作品自体の物語は損なわれておらず、主演の岡田准一自らが
アクション指導及び全てを自分でこなした迫力満点のアクションシーンを
十二分に楽しめます。今回は物語の謎を垣間見せつつも
よりアクションに重きを置いて進行します。来春公開の革命編へに向けて
適度にお預け感を残して期待を煽りつつ、今回の野望編は作品の売りである
アクションを楽しんでもらおうという製作側の意図が見えます。

商売上手だなってのは置いといて
TVドラマを楽しめた方なら間違いなく映画版は楽しめます。
ドラマを観てない方はより楽しむ為にも予習はしておくべきでしょう。
(点数:70点)

原題:SP 野望篇
製作年度:2010年
製作国:日本
監督:波多野貴文
出演:岡田准一、真木よう子、香川照之、松尾諭、神尾佑、堤真一
野間口徹、堀部圭亮、伊達暁、螢雪次朗、山本圭
(公開中)