こんにちは。
おやこえいごHigh Five!
ママHigh Five!講師の
佐藤ともこです。
今日は少し暗い記事になることを
お許しください。
昨夜は、夫の友人のお母様の
お通夜に参列してきました。
お母様とはお会いしたことは
なかったのですが
穏やかなお顔を拝見するだけで
涙が止まりませんでした。
娘さんである夫の友人と、その娘さん。
つまり、お孫さんが、
最後のお化粧をされたそうです。
本当にきれいなお顔でした。
10年もの闘病生活の末とのこと。
本当に別れがいつ訪れるかは
わからないですね。
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親子で楽しく英語で遊びます♪
8/6
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おうちでの英語の取り入れ方について
ケーキを食べながら楽しく話しましょう♪
次回、9月で日程調整中!
親子で楽しく英語で遊びます♪
7/25 ①10:00~10:45②11:00~11:45
8/8,22 ①13:00~13:45②14:00~14:45
※こちらのレッスンは、
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上所わくわくちびっこ園さんに
直接お問合せ・お申し込みください。
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私が母を亡くしたのは13年前。
21歳の時でした。
母は腎機能に異常をきたし、
急性腎不全から慢性腎不全となり、
人工透析をしていました。
その後、心臓も弱ってしまい、
最終的には心臓がもたなくなって
静かに息を引き取りました。
亡くなったときは茫然自失状態。
まさか死ぬなんて思ってなかった。
闘病しながらも生き長らえると思ってた。
でも、当時21の私は
たった一人で母の余命宣告を
医者から聞いていたんです。
当時、アメリカから看病のために
帰国した私が日中のお世話をし、
病院につれていっていたので。。
それでも信じたくなかった。
ずっとそばにいてくれると思ってた。
身体中の力が抜けるような感覚。
それと共に、
どこかほっとするような気持ち。
長年の介護で疲れきっていた
私たち家族は
その両方の思いを抱えていました。
もちろん闘病している本人が1番辛い。
でも、家族も同時に疲弊していきます。
夫の友人にも
同じような思いがあることを知り、
私自身も、
当時の思いがどっとよみがえりました。
苦しい気持ち。
悲しい気持ち。
少しほっとする気持ち。
そのほっとした自分を嫌悪する気持ち。
さまざまな思いが
襲いかかってきました。
子どもたちがいると
なかなか浸れもしないですが、
こういうときは、ゆっくりと
母のことを思い出したくなりますね。
母も、友人のお母様も、
苦しみから解放されて、
死後の世界を楽しんでくれていたらいいな。