バレーボールネイションズリーグ準々決勝カナダ戦とサニョル(ネタバレあり) | 銀幕と緑のピッチとインクの匂い

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映画は洋画、それも古い映画が大好き。本は外国文学。ドラマは洋物。サッカーは海外チームと代表の応援、という思いっきり偏った嗜好で、天の邪鬼に感想を語ります。但し、脱線話題多し。

バレーボールネイションズリーグ準々決勝カナダ戦。予選リーグでは、カナダに負けてしまったので、大変不安な試合でしたが、終わってみれば、3-0。前回爆発して止められなかったマーが、今回はそれほど活躍しなかったところを見ると、前回、かなりデータを集めて対策を練ったのかと思います。準決勝に進めて良かったです。

 

しかし、ポーランドの体育館、雨漏りで何度も何度もタオルで床を拭いているのが気になりました。何でも雹が降ったそうですが、その雹が突き抜けた穴から、雨漏りしたのでしょうか。水が溜まった床に着地すると、怪我につながりますので、その点も非常に心配でした。

 

さて、今度はユーロのお話。初出場のジョージアが、2軍とはいえ、クリスティアーノ・ロナウドやジョアン・フェリックスが出ていたポルトガルを破り、ベスト16に進出しました。ジョージアの監督は、懐かしや、元フランス代表のサニョル。いや、本当に懐かしい。ジョージアは、試合が始まって早々に点を決め、その後も強固なディフェンスでゴールを守り続けました。その先頭に立ったのが、我がバレンシアのキーパー、ママダシュヴィリ。いつも見ている選手が、ユーロで活躍している姿を見るのは、嬉しいものですね。ビッグセーブを連発しておりまして、もしかして、MVPは、ママダシュヴィリ?と思ってしまいました。ただ、この試合を見た各チームのスカウトたちが、彼を欲しがるのが凄く心配。ママダシュヴィリは売られるかもしれない、と聞いていたので、そんなこと本当になって欲しくない。どうか、彼を売らないでください。バレンシアに絶対に必要な選手です。

 

あと、日本人が知っている選手は、誰かしらんと、ママダシュヴィリぐらいだと思いますが、って言われていたのも嬉しかった♪腐っても、古豪バレンシア。皆さん、知っているんですね。