ワールドカップ 日本対チュニジア戦 | 銀幕と緑のピッチとインクの匂い

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映画は洋画、それも古い映画が大好き。本は外国文学。ドラマは洋物。サッカーは海外チームと代表の応援、という思いっきり偏った嗜好で、天の邪鬼に感想を語ります。但し、脱線話題多し。

やっと、3-0で勝ちました。

1、2セットは、エジプト戦と同じく好調でしたが、魔の第3セットが恐ろしかったです。でも、昨日の試合は、特に危ない面もなく勝つことが出来ました。選手全員、調子が良かったですね。特に、石川君の調子が戻ったようで安心しました。西田君のサーブもガンガン決まるし、チュニジアが5人態勢でサーブレシーブにきて、そんなシーンを見るのは初めてだったので、笑ってしまいました。

 

今日は、ミドルが山内君から高橋健太郎君に変更されていました。山内君、決して前も悪いわけじゃなかったんですけれど、ミドルの攻撃が不発だったから、変えてみたんでしょうか。健太郎君は、失礼ながらサーブミスが多いので、心配していたんですが、あらあら、今日はサービスエースが2本。こんなことは初めて。嬉しい驚きでした。

 

結果として、快勝でしたが、正直言って、チュニジアは弱かったです。この前のエジプトに比べて、サーブレシーブもできないし、ブロックフォローもあまり出来ていないし、チーム自体が弱かったといわずにはいられません。今日当たるトルコは、昨日首位アメリカから1セットもぎ取ったぐらいに、乗せるとどうしようもないチームです。特に、名前を失念してしまいましたが、スタメンに最強兄弟が名前を連ねています。簡単に勝てる相手ではないです。

 

それでも、第3セットの呪いを吹っ切ったのは、良い兆候だし、チームが乗ってきたのも良い兆候です。どうか、もっともっとチームに勢いをつけて、勝ちますように。