メダル!! | 銀幕と緑のピッチとインクの匂い

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映画は洋画、それも古い映画が大好き。本は外国文学。ドラマは洋物。サッカーは海外チームと代表の応援、という思いっきり偏った嗜好で、天の邪鬼に感想を語ります。但し、脱線話題多し。

男子バレーボールネイションズリーグ3位決定戦で、日本がイタリアに勝って、初めてのメダルを手にしました!いやもう、凄い。試合展開を見ていたら、よく勝てたな、と。

 

イタリアは、ベストメンバーで、日本は、西田君がケガのために出られなくて、代わりに宮浦君が出場しました。まさかの好調で第

1セットを奪取。そのまま、第2セットも奪取して、もしかして勝てる?と、夢を抱かせてくれました。

 

ところが、第3セットからのイタリアの強さは、今までと別格でした。第3、第4と、目を覆うような負け方で、もう駄目だ、と思いながら、突入した第5セット。宮浦君のサービスエースから始まり、あらあらと思うような終始リード。そして、最後は石川君のスパイクで15点目を獲りました。銅メダルを獲った瞬間でした。

 

日本の男子が強くなった、というのは決してフェイクではないところを見せてくれた瞬間でした。思わず泣いてしまいました。

 

続いて決勝を見ましたが、こちらは、ホームのポーランドの勝利。応援していたアメリカ、残念でした。ポーランドの観客、

相手チームの選手がサーブを打つ時にブーイングするのは止めてくれないでしょうかね。

 

こうして、バレーも終わってしまいました。今日からは、世界水泳かな。