好きな相棒ものは? | 銀幕と緑のピッチとインクの匂い

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映画は洋画、それも古い映画が大好き。本は外国文学。ドラマは洋物。サッカーは海外チームと代表の応援、という思いっきり偏った嗜好で、天の邪鬼に感想を語ります。但し、脱線話題多し。

好きな相棒・名コンビといえば?

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なんと言っても、『女刑事キャグニー&レイシー』ですね。80年代に一世を風靡したドラマで、エミー賞を獲りまくって、90年代にもリユニオンが何本か作られたドラマです。これを見ていた頃は、私は若かったんですが、ふたりとも中年の女性刑事というところに引かれました。バディものの走りのひとつですが、女性同士というのは、これが初めてでしょう。お洒落なキャグニーさんと、家庭的なレイシーさん。全然違うふたりなのに、きっちり絆で結ばれているところが良かったですね。
 
日本ものでは、『二人の事件簿』『新・二人の事件簿 暁に駆ける』。これも、全然性格が違うバディ警察もの。お坊ちゃんで知的な篠田三郎と、揉まれて生きてきたワイルドな高岡健二のふたりが様々な事件に臨みます。大好きだったなあ。
 
バディものっていいですよね。海外ドラマでも面白いものが多いです。