どうしても勝てなかったバレンシアが、ようやく長いトンネルを抜け出しました。19位まで落ちて、もう落ちていくしかないのか、と思った時、3位レアル・ソシエダ相手にとても良い試合をすることが出来て、勝ち点3をもぎ取りました。
バラハさんには、2戦目でホーム、メスタージャでの初陣。シビアなメスタージャのファンたちも、
今回の選手たちの熱い戦いぶりには、声を張り上げて応援し、とても良い雰囲気でした。
私は素人なのでわからないのですが、解説の野口さんが、「バラハ監督のやりたいサッカーが見えてきた」と言っていました。第2戦で、もう見えてきたんですね。さすが、チームでずっと試合を組み立て続けてきたバラハさんだけあります。そして、今回の試合は、いつぶり?と言いたいクリーンシート!クリーンシートを続けていたら負けませんものね。
こんな状態のチームに来てくれて、バラハとマルチェナには、感謝しかないです。きっと、彼らなら残留させてくれる。ラ・レアルとの試合は、選手の目の色が違いました。レジェンドの力って、こんなに大きいんだ。
絶対、残留を!