バレーボール男子 緒戦ベネズエラ戦 | 銀幕と緑のピッチとインクの匂い

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映画は洋画、それも古い映画が大好き。本は外国文学。ドラマは洋物。サッカーは海外チームと代表の応援、という思いっきり偏った嗜好で、天の邪鬼に感想を語ります。但し、脱線話題多し。

全日本男子が、北京オリンピック以来のオリンピックの舞台に立ちました。結果は、3-0で日本の勝ち。なんと、バルセロナ五輪以来の勝利だそうで、低迷を続けた男子バレーにとっては画期的なことと言っていいでしょう。確かに、最近の男子バレーは、久しぶりに強くなったと思います。

 

今日の試合では、エース石川の活躍は勿論のこと、ミドルブロッカーの山内の活躍も目立ちました。西田も久しぶりのサービスエース炸裂で、まあまあの結果ではないでしょうか。

 

ただ、気になったのはサーブミスの多さです。相手ベネズエラもミスが多かったから勝てましたが、強豪チーム相手だとそうはいきません。サーブミスは、即相手の点に直結します。サーブミスの多さを修正しないと。

 

これからあたるのは、カナダ、イタリア、ポーランド、イラン。強い相手ばかりです。ネイションズリーグでは、いつも負けていたイランには勝ちましたが、カナダには負けました。次のステージを見据えるなら、イタリア、ポーランドは難しいものの、カナダ、イランに勝つことは必須です。ひとつのミスが命とりになります。アタックやブロックはいいので、とにかくサーブミスを少なくすること。

 

次の試合でも、勝利の姿を見たいと思います。