『赤鼻のトナカイ』 | 銀幕と緑のピッチとインクの匂い

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映画は洋画、それも古い映画が大好き。本は外国文学。ドラマは洋物。サッカーは海外チームと代表の応援、という思いっきり偏った嗜好で、天の邪鬼に感想を語ります。但し、脱線話題多し。




これもお馴染みの曲ですね。
原題は「Rudolph the Red Nosed Reindeer」です。


アメリカのロバート・R・メイが児童書と本書を書いて、ベストセラーになったそうです。


1948年に、この本を基に楽曲が作られ、翌年ジーン・オートリーが歌って大ヒットしたそうです。当時200万枚を売り上げ、ビルボード1位を獲得したということですから、凄いことですね。


ところで、サンタクロースのトナカイの名前、全部知っていますか。日本で有名なのは、ルドルフだけですよね。


他のトナカイの名は、Dasher(ダッシャー)、 Dancer(ダンサー)、Prancer(プランサー)、 Vixen(ヴィクゼン)、Comet(コメット)、 Cupid(キューピッド)、Donner(ドナー)、 Blitzen(ブリッツェン)です。


先頭のトナカイがルドルフなんですが、一番新入りで、まだ馴染めなかったからこんな物語が出来たんでしょうね。