私の好きなイイ男たち~フランソワ・アルノー | 銀幕と緑のピッチとインクの匂い

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映画は洋画、それも古い映画が大好き。本は外国文学。ドラマは洋物。サッカーは海外チームと代表の応援、という思いっきり偏った嗜好で、天の邪鬼に感想を語ります。但し、脱線話題多し。



 私がはまっているドラマ『ボルジア家 愛と欲望の教皇一族』で、ボルジア家の長男チェーザレを演じているのが、フワンソワ・アルノーです。

 1985年7月5日生まれ。もうすぐ29歳……。若いっ!!今私が好きな一番若い俳優さんじゃないかと思います。

 カナダ、モントリオール生まれ。フランスとカナダで育ったそうで、フランス語、英語、スペイン語が流暢にしゃべれるそうです。

 身長185Cm。なるほど、すらりとした肢体が魅力的な筈です。

 お金で教皇の座を買ったロドリーゴの長男。一応神に仕えるお役目の人ですが……。バレンシアの大司教から、枢機卿にまでなります。バレンシアの大司教ってところがいいですね。


 


 知的で頼りになるロドリーゴの右腕です。頭も切れます。腕も立ちます。

 ただ、何分、ボルジア家の人たちっていうのは、お金と権力と欲望にまみれたとんでもない人たちです。チェーザレはましな方だと思うけれど…やっぱりボルジア家です。だから、あらゆることをします。お主も悪よのう……そんなところも魅力です。彼の懐刀ミケロットとのコンビが素敵で、ミケロットがあそこまで忠誠を誓って仕えたいようなお人なんでしょう。

 チェーザレ・ボルジアは、マキャベリの『君主論』のモデルになったようなお人。今、第3シーズンを放映していて、例によって私はまだ録画に追いついていないのですが、このとんでも一族が何をやらかしてくれるのか楽しみです。

 そして、ボルジア家、もっと続いて欲しいなあ。




 ファーストシーズンの予告編です。




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