私の好きなイイ男たち~マシュー・フォックス | 銀幕と緑のピッチとインクの匂い

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映画は洋画、それも古い映画が大好き。本は外国文学。ドラマは洋物。サッカーは海外チームと代表の応援、という思いっきり偏った嗜好で、天の邪鬼に感想を語ります。但し、脱線話題多し。



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 これまた、旬の方をご紹介します。

 明日から公開の映画『終戦のエンペラー』で主演している彼です。マッカーサーの部下フェラーズ准将を演じています。

 1966年7月生まれの彼は、47歳になりましたが、とてもそうは思えません。

 多くの方にとって、マシュー・フォックスといえば、大ヒットドラマ『LOST』の主役ジャックが思い浮かぶでしょう。勿論、私も見ておりまして、ハンサム揃いの『LOST』の中でも、やっぱり特に格好良いなと思ったものです。責任感と正義感が強い医者のジャック役。島に不時着したメンバーのリーダーになります。たった一人の医者なのに、自分の命をあまり大事にしてくれないので冷や冷やしました。彼の詳しい紹介はこちらへ。


 でも、私が彼のことを大好きになったのは、94年から2000年まで放映されたドラマ『サンフランシスコの空の下』です。 サンフランシスコに暮らす、両親を亡くしたサリンジャー家の5人の兄弟姉妹の長兄チャーリー役。『LOST』のジャックほど完璧ではありませんが、自分にのしかかってくる過大な責任と闘って段々成長していく素敵なお兄さんでした。

 このドラマで、私は彼に一目ぼれ。かれこれ、もう20年になるのですね。マシュー・フォックスは『LOST』でブレイクしたと思われがちですが、『サンフランシスコの空の下』は大人気ドラマで、彼も賞にノミネートされたこともあり、アメリカでは結構有名人だったわけです。ただ、『LOST』で世界中に知られる顔になったことは確かですね。

 『バンテージポイント』(素敵でした!)や『スピードレーサー』などなど、映画にもいくつか出ていますが、日米合作の大作で主演ということで、日本での知名度もさらにあがるのではないでしょうか。

 どこがいいって、知的で、長身で、実直で、とにかく全部好き(笑)。映画を見に行きたいのですが、行けるでしょうか。

 サリンジャーのお兄ちゃん、ビッグになったな、と映画の予告を見るたびに思います。格好良いだけじゃなくて、俳優としても色々化けるうまい人だから、もっともっと活躍して欲しいです。

 ↑が『終戦のエンペラー』の予告編です。



 
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