ワールドカップアメリカ戦 | 銀幕と緑のピッチとインクの匂い

銀幕と緑のピッチとインクの匂い

映画は洋画、それも古い映画が大好き。本は外国文学。ドラマは洋物。サッカーは海外チームと代表の応援、という思いっきり偏った嗜好で、天の邪鬼に感想を語ります。但し、脱線話題多し。

 北京オリンピックの金メダル以来、久々の再会となるアメリカ男子。今大会は、調子が出ないらしく、あまり良いポジションにつけていません。そんな調子がわかる第1セットでした。とにかくサーブが入らない。あれだけサーブミスを献上していては、調子が出るはずがありません。そのために、拮抗して遂に39-37なんてスコアまで行ってしまいました。でも、このセットを取れたのが大きかったのかな。


 あとの2セットは、日本を突き放す形で連取して勝利しました。この日は今一つだったスタンリー。でも、今も力強くて格好良いわ。プリディもうまさが光ります。そして、若手のホープ、マシュー・アンダーソンはこの日出来が良かった一人。大きくてサーブが良いだけでなく、ハンサムさんなのでした。またアメリカを見る楽しみが増えそうです。