エスパニョール放映枠、確定?? | 銀幕と緑のピッチとインクの匂い

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映画は洋画、それも古い映画が大好き。本は外国文学。ドラマは洋物。サッカーは海外チームと代表の応援、という思いっきり偏った嗜好で、天の邪鬼に感想を語ります。但し、脱線話題多し。

 コンフェデ杯のことを書きたいのですが、仕事に追われて、試合を見る時間がありませんしょぼん。やっと見た頃には、陳腐な話題になってしまっているんでしょうね。


 ところで、遂に中村俊輔選手のエスパニョール移籍が決まったようです。何でも横浜マリノスとの交渉が決裂したようで、日本のエースでもそんなことがあるんですね。


 エスパニョールといえば、かつて西沢選手が所属していたチームですよね。日本人選手を獲ることに、積極的なチームなのでしょうか。まあ、日本のスポンサーがつくだろう、とか、ユニフォームが売れるだろう、とかそういった皮算用があることは確かでしょうが、日本の選手がリーガで活躍してくれる姿を見るのは悪いものではありませんよね。ただ、デ・ラ・ペーニャの残留が決まったということなので、果たして俊輔と2人が共存出来るのか。まだまだデ・ラ・ペーニャを追い越すのは難しいと思います。強いて言えば、彼は怪我がちなので、その不安を埋めるという役割もあるかもしれません。


 どちらにしても、これで日本でも、よりリーガが注目されるようになるだろうし、おまけに銀河系さんのおかげで華やかな選手が集まってくるし、来シーズンのリーガが熱くなることは確かですね。


 ただ、不安が一つ。俊輔ファンの皆さん、エスパニョールファンの皆さんにはご免なさい。エスパニョールは決して嫌いなチームではありません。でも、これで放映枠の一つが恐らくエスパニョール専用になるのではないでしょうか。大久保がマジョルカに移籍したときもそうだったし……。となると、バルサ枠、レアル・マドリー枠、エスパニョール枠、残るはあと一つ……。今までは比較的バレンシアは、放映枠を貰えていたと思うのですが、それをエスパニョールに持っていかれる恐怖がガーン


 俊輔ファンの皆さん、本当にごめんなさい。彼とエスパニョールが見たくないわけではないのです。彼とデ・ラ・ペーニャが共存出来るかどうか興味があるし……。でも、それ以上に私はバレンシアファンなのです。放映枠を増やして貰えないでしょうかねえ。この際、生放送にはこだわらないから。勿論、生放送が一番良いには決まっているのですが、私の体が持たないんですよねえ(溜息)。あと、出来ることは、バレンシアが開幕から飛ばして、首位争いをして、放映枠を自ら確保することかなあ。そうなってくれることを願いつつ…四つ葉