ジャケットが上がってきましたよ！

まだラフですが…。



いやだわ、カッチョよいわ！

ディレクター I津氏を始めとして、スタッフの皆さまが
ほんとうに情熱的にがんばってくれてるので、
僕はすっかり頭があがりません。

「２０年市場に残るタイトル」を目指して追い込みまくります！

デ、ちょっと小ネタ。

DVDジャケットの裏にこんな表示があるのをご存知ですか？




どのDVDにもこんな表記が有るのですが、チェックなポイント-1は、
「片面二層」という部分です。

現在、販売されているDVDの規格では、「片面一層」と「片面二層」の記録方式が
ほとんどなのですが、じゃぁ何が違うの？っていうとDVDの記憶容量の差になります。
一般的な12cmのDVDだと、

　一層：4.7GB
　二層：8.5GB
となり、大体２倍の違いがあるんですね。

映像はデータに変換されてDVDに収録されるワケですが、当然ながら

容量が大きい方が圧縮率を下げられます。

まー、わかりやすく言うと、同じ尺ならば『二層のほうが容れ物が大きくヨユーで使えて、

画像がキレイ！』 事になるのです。

ハリウッド映画のDVD観てると、途中で再生マークが出ますよね？

アレが実は一層から二層目に移るポイントなんですねー。

弊社の商品的には、だいたい９０分を超える内容は二層にしています。

コンビニで売ってたりする本付きおエロDVDなんかは、フルボリューム360分！とか

うたってますが、一層が多いですね。モノは言いようです。長けりゃーイイってもんでは

ありません。当然、画質的には推して知るべしですが、まーソレ系のタイトルは、

そんな事より（以下自粛

でも、このオハナシを知って、あぁだからあのDVDは画質が悪かったのかー、

と思う方も多いのではないでしょうか。

モチロン、二層にするのは一層を作るよりお金がかかるのですが、

最近は地デジ対応の大画面高画質のテレビもかなり普及してますから、

圧縮率の高い映像は、正直言って観ててツライです。

やっぱり皆さまに4,000円近く出して頂くモノですから、楽しく観賞していただきたいと

思うのですね。

店頭でチェックして頂くのも、DVD選びのひとつの隠れポイントになるのではないでしょうか？

釣り系のDVDでも、お客さんが観た評価の対象って、発行元とかブランドよりも、どうしても
アングラーの方に対してになりがちです。『あの人のDVDは○○○！』とかですね。
極端に行けば、釣りのDVDは面白くない！とまで思われてしまうかもしれません。

そんな事になったら悲しいのです。なにより、買っていただいたお客様、そして出演して
いただいたアングラーの方に申し訳がたちません。

なので、日々がんばっております。

ここらヘンでも、信頼と品質の『内外出版社ブランド』って事で、ひとつヨロシクお願いします。