・2021年1月29日(金)
お腹の痛みは相変わらずで食欲もなく、苦痛に耐えていると、言われたとおり午後1番くらいに主治医から連絡がありました。「大変でしたね。S状結腸憩室炎だったみたいですね。前にもあったみたいですね。もし良くならなかったら、我慢しないで連絡して受診してくださいね。PCR検査は陰性でしたよ。」
えっ?前にもあった?初めて聞いた病名なのに・・・主治医に聞いてみると「カルテに書いてありましたよ。」救急外来のあの若い医師がなにを思ったかカルテに書いていたらしい。もちろん主治医には違うことを説明しておきました。電話の向こうで苦笑いをしていたのがわかりました。
腹痛は治まらず微熱も続いていましたが、電話で「今日また来てください」など言われなかったので、ずーっと我慢するしかなく、夜になり体温を測ると38.5度に上がっていました。抗生剤も言われた通り飲んでいるのに・・・
娘に、「良くなるどころか悪くなってるんだから、また病院に行った方がいいよ」と作ってきてくれたおかゆを置きながらスマホを渡されました。
でも、またこんな深夜に行ってもどうなんだろうと思ってひと晩我慢することにしました。
・2021年1月30日(土)
やっぱり腹痛は治まらず、体温も38度で食欲もなく何とか我慢していましたが病院に連絡してみると受診することになり、旦那さんは仕事でいないので近所に住んでいる弟に連れて行ってもらうことになりました。
お昼の12時杉に病院に着いて、待つこと30分。救急外来で呼ばれまたもやPCR検査。
今日は一昨日と違う医師でした。一昨日のCTの画像を見ながら「婦人科系の話はされていませんか?」と聞かれたので「S状結腸憩室炎としか言われていません」と言うと、「1度婦人科の先生に診てもらった方がいいと思います。今日はちょうど当直で婦人科の先生がいるのでこれから診察してもらしますね」とテキパキと段取りをしてくださり、産婦人科の外来に移動し診察が始まりました。
内診とお腹の超音波、一昨日のCTの画像、そして又お腹を押され痛みに耐えると「卵巣嚢腫茎捻転ですね。入院してもらって抗生剤の点滴で様子を見ましょう」
「一昨日、受診した時の先生には婦人科系の疾患の話は全くされませんでした」と言うと「専門の医師が診ないとわからないかもしれませんね」との事。
でも、さっきの救急外来の先生は専門ではないのに婦人科系かもしれないと言い婦人科に回してくれたのにと思ってしまいました。(誤診?が頭によぎってしまいました)
