今さら聞けない「ダービーシューズ」と「オックスフォードシューズ」 | ドイツのロイド【LLOYD】の通販専門店 ロイドスタイルの店主ブログ

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ダービーシューズ(Derby shoes)とは?

ロイドスタイルの商品説明において、「ダービーシューズ」というフレーズを
使用することがあります。
ぜひこの言葉は知っておいていただきたいです。
なぜならダービーシューズは、LLOYD社だけでなく世界中の様々なブランドが
作っている靴なので、無数に存在しているからです。
 
さて、ダービーシューズとは、
靴ひもを通す2つの外羽根が靴に部分的に縫い付けられていて、
羽のように外側へ動かすことができるタイプの靴のことをいいます。
 
 
外羽根を自由に動かすことができるので、極端な話、完全に開くこともできるので、
比較的足を入れるのも楽に行うことができる靴です。
 
靴ひもを結ぶ際に、快適にフィットするように、自分の足の形に合わせて
すきまを調節することができます。
 
フォーマルやカジュアルなど、幅広いファッションと合わせることが可能で
靴ひもを使用する革靴では一般的に販売されているシューズです。
 

オックスフォードシューズ(Oxford Shoes)とは?

一方で、オックスフォードではダービーシューズと違い、外羽根が独立しているものはなく、

靴ひもの部分が完全にアッパーの一部となっています。

 

足をいれるときに、わずかにV字型に開くだけなので、一度靴ひもを通してしまうと

両端がぴったり合ってしまいますので、足幅の狭い方に適しているのかもしれません。

普通に考えるとちょっと履きにくいのかなと思います。

 

 

ただ、オックスフォードのデザインの靴はとてもなエレガントなルックスですので、

フォーマルスーツなどと合わせて履くことが多く、究極のクラシックシューズという表現が

あてはまるのかもしれません。

 

 

おわかりいただけましたでしょうか。

ダービーシューズとオックスフォードシューズの違いは、靴ひもの部分にあるということです。

 

以上、ダービーとオックスフォードについての解説でした。