
すべてのエクターは希少ですので、値段も相当高価です。
だから、Cマウントレンズにシネエクターが沢山あると知ったときは本当に嬉しかったです。15ミリから152ミリまで揃います。しかし,人気玉ですので、値段もすぐに値上がりしました。
それでも、他のエクターに較べたら安いですが。
コダックの16ミリシネレンズのマウントをおさらいしてみましょう。
コダックオリジナルのMマウント、純正アダプターでMマウントとCマウントが使えるSマウント、Cマウントの3種類です。このうち、Cマウントアダプターで使えるSマウントとCマウントのエクターは人気でそこそこ高値です。
しかし、Mマウントのエクターは、昔のCマウントのように使い道のないレンズとして、捨て値でごろごろあります。玉はSマウント、Cマウントと全く同じエクターで優秀です。
ほとんどはムービーカメラに付いて売られていますが、カメラも使い道がないのでだれも買いません。
もし、コダックMマウントーM4/3アダプターがあれば、この格安エクターが使えます。それで写真のアダプターを作ってみました。横に立ててあるのがMマウントエクターです。レンズの受けは、ムービーカメラのケース内に付いていた、予備レンズを収納するためのマウントプレートで、一枚の鉄板をプレスでスプリングにした簡単なものですが、結構ちゃんとレンズが納まり、ガタもありません、マウント側は台湾製のロボットアダプターのフランジ部分を外したもの。試しに合わせてみたら、無限がぴったりでしたので、とりあえず見た目はあとで、使う方が優先とエポキシで付けただけです。そのうち四角いプレートを丸く切って、黒く塗ってねじ止めしようとも思いますが、四角もひょうきんな感じで笑えます。
使ってみると、これは当然いいです。こってり、しゃっきり、でも柔らかいエクターの写りそのもので、25センチくらいまで寄れます。
現在、Mマウントのエクターは一番安く使えるエクターです。さらにMマウントにはエクターだけでなく、初期のアナスチグマットやアンジェニューもあります。
コダック製Sマウント/Mマウントアダプターも、これまた使い道がなく不人気で、安価でありますので、これを使えば、市場に豊富にあるSマウントエクターもこのアダプターで使えます。