ヒューゴメイヤーのキノプラズマートはライカマウントを筆頭に超高価なレンズとして知られていますが、Cマウントはまだまだ大分安い。
といっても、さすがに値上がりして、今ではCマウントの中でも一番高価なレンズになっているようです。
Cマウントは25mmF1.5、15mmF1.5があって、ニッケルメッキに黒塗りが大変美しいレンズです。

キノプラズマートはグルグルぼけが有名ですが、Cマウントレンズでも見事にグルグルぼけします。
ツアイスでテッサー、プラナーを設計した天才パウル・ルドルフ博士がメイヤー社に移って設計した、独特の変わったレンズ構成のキノプラズマートですが、おなじレンズ構成のダルメアスピードアナスチグマットもグルグルぼけします。 こちらも25mmF1.5、15mmF1.5があります。どれも 1930年代のレンズでF1.5の明るさですから、収差が大分残っているのでしょうね。

こんなレンズを使うと、楽しくてついグルグルする写真ばかり取ってしまいますが、中心はなかなかシャープ、写りのいいレンズで、独特の光の滲みも美しいです。

グルグルぼけするCマウントレンズは他にも結構あるそうで、英語ではスワリング(Swirling)と言うそうで、こんなHPがありました。
これによると、ツアイスイエナ25/1.4、エルギート25/1.9、ベルハウエルスーパーコマット25/1.9などがグルグルレンズのようです。
グルグルレンズを捜すのも楽しそうですね。

http://www.clubsnap.com/forums/showthread.php?t=497450