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英国本国の次に英国車の人気があるのはアメリカですが、それ以上にアメリカではフランスツーリング車が流行っているようです。昨年出版されたThe Golden Age of Handbuilt Bicycles というフランスクラシック車の立派な本を出版した人は、Vintage Bicycle Press というフランス車についての小冊子をアメリカで定期的に発行しています。そして今やクラシックなフランスタイプのツーリング車はフランス本国より日本の方がポピュラーですので、日本製ランドナーはすでに日本オリジナルというくらいに思われていて、非常に興味を持たれているようです。色々とHPやブログがあります。
http://www.vintagebicyclepress.com/index.html
http://velo-orange.blogspot.com/

フランス車には色々なタイプがありますが、その中にプロムナードという車種があります。ランドナーのようなツーリング車ではなく、ちょっとした街乗りやポタリングに使うシティサイクルでチェーンガードが付き、しかもランドナー並みに軽量なのが特徴です。
英国車でこのような用途のものにロードスターがありますが、ロードスターはより重厚でちょっと軽快感にかける気がします。戦前のものには軽量なロードスターもありますが、なかなか入手も難しく、貴重品で日常のちょい乗りには向きませんです。

プロムナードはランドナーの軽量フレームや装備をそのままに、ハンドルをプロムナードバーに、フロントギアをローギアードなシングルに、ワイドなリアのギア、普段着で乗れるようにチェーンガードを付けて、といった趣きです。そこで英国の軽量クラブモデルのなかでも、よりツーリング車寄りの性格のホールズワースモンスーンを街乗りプロムナード風にしてみました。
もともとフロントはシングルですので、ハンドルをアップハンドルに、チェーンガードは英国製では適当なものがないのでサンプレ製を流用、さらに楽々仕様でスプリング付きサドルも、もともとアルミの泥よけも付いていますので、簡単にプロムナード風英国車?が出来上がりました。

ひょいと気軽に乗れ、直立した姿勢で見晴らしがいいです。とても軽量で5速のワイドギアがついていますので快適です。フロントキャリアはありませんが、リアキャリアがついていますので、買い物にも便利です。
ドロップハンドルの時はそこそこ速く走っていましたが、ハンドルが変わっただけなのに、全然スピードを出す気にならないのは不思議ですね。大きな幹線道路の車道をクルマに追い越されながら走っていると落ちつかないので、裏道をのんびり走りたくなります。