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先の乃木坂工事中にて24thシングルの選抜発表が行われた。

 

日向坂46の台頭、乃木坂工事中のクオリティの圧倒的な低下、

一向に当たらないライブチケット、バカみたいに混雑している握手会、選抜に対し箸にも棒にも掛からぬひなちま。

これらの事情により、2019年に入って一気に乃木坂46への熱が下がってきたので

23thのフォーメーションがどうだったかとか記憶にない。

 

とはいえ、振り返るのも面倒なので、自分が気が付いた23thとの違いを羅列する。

 

4期生の合流&即センター&フロント(想定内)

まいやんが2列目(ちょっと想定外)

美月の復帰即福神(想定内)

キャプテンの選抜メンバー入り(全ツで卒業なのに、なぜそのあとに発売されるシングルの選抜メンバーなんだろう。全くもって意味不明)

 

さゆと桃ちゃんはアンダーではなく、休養期間として「-」扱いだろう。

 

3列目にいた3期生をごっそりアンダーに落とした。

つまり、24thは「世代交代」ではなく、ただの「4期生お披露目」シングル

ということだ。

より正確にいえば、4期生の中でも「このメンバーを推していきます」という運営の宣言といえる。

 

世代交代なら3期生を外すのではなく、いわゆる「聖域メンバー」をアンダーにすべきだ。

今回の構成は「ベテラン」と「新人」で枠が埋まり、「中堅」をほぼ排除し、非常にバランスが悪い。

 

今回の件で、おそらく1期、2期のアンダーメンバー(特にボーダーラインにいるメンバー)は悟っただろう。

もう選抜に選ばれることはない、と。

次のシングルは4期生の別のメンバーが「3列目で」選ばれるはずだ。

(理由は単純。今回フロントに入ったメンバーと差別化を図るため。ちなみに人数を維持するのは不可能(=聖域があるから)なので

次作は人数を増やすだろう。)

 

期待の新人を抜擢するやり方はプロの世界では珍しくはないだろう。

ただ、それは実力や将来性があってこそ。

 

きっと今回選ばれた4期生に(他のメンバーよりも)将来性を感じているのだろう。

それは主観的でしかないので、私がどうこう言える話ではない。

とはいえ、楽曲を披露するにあたって、一定以上のパフォーマンスは求められると思うのだが、

そこは気にしなくていいのだろうか。

私が知らないだけで、彼女たちがすでに圧倒的な力を持っているのかもしれないが。

 

これからも運営は、3期生を全面に出したときと同じ手法で4期生もアピールしていくのだろう。

ただ、故障した車を修理するかのように部品を取り換えるだけのやり方で、

このグループに明るい未来は訪れるのだろうか。

今一度、このやり方で問題ないか、振り返る必要はなかろうか。

結果は出ている?成長の跡は見える?

 

精神的に逞しくなったのかもしれない。

それは傍目には分からないから。

 

しかし、番組などを見ている限り、成長を一切感じない。

さながら渡米した矢沢を見たときの安西監督のような心境。

 

桃ちゃんからは鹿児島訛りが消えた。

最大の持ち味を自ら放棄してしまったようだ。

 

与田は何で人気あるんだろう。

パフォーマンスが圧倒的というわけでもないし、彼女からは何の魅力も感じない。

 

今回の4期生3人は自分の力とは無関係にエリートコースのレールに乗った。

もしかしたら次作は外れるかもしれないが、その次以降は選抜に固定されるだろう。

そして、そこまで努力しなくても一定のラインは保証される。

そこで待っているのは、桃ちゃん、与田と同じ結末だろう。

 

そうならないことを願うしかできないが。

 

私の永遠の推しであるひなちまについても。

今回はちょっとだけ期待していたけど、3列目の人選を見て、「4期か・・・」と先が見えたので

この時点でアンダーを確信。

2019年だけで舞台4本、ドラマ1本をこなし、有名雑誌の専属モデルをやっている選抜メンバーがどこにいる?

舞台出演により分母が少ないとはいえ、早いタイミングで握手券も完売させた。

これだけの実績でも選ばれないのなら、もう無理だろう。

 

客観的に見られないのは百も承知だが、ダンス、歌においても彼女よりも下の選抜メンバーは少なくない。

まあ、これに関しては「聖域だから」という理由で諦めている。

 

あきらめなければ結果はついてくる?

本人の力の及ばないところでは他力本願でしかなく、本人の努力とは関係ない。

どれだけ努力しようと、どれだけ結果を残していようと、選抜を選ぶのは運営であり、

その基準はこれまでの実績や努力は残念ながら反映されない。

 

現状を見る限り、日向坂46も遠くない未来に人気沸騰になることは目に見えているので、

チケットも取れなくなるだろう。

実際、握手券は1次、2次で全完売も珍しくない。

 

この年齢で現地に行くのはやめろ、という運営の意思表示と受け止め、在宅ファンになろう。

そう思えるようになった今日この頃。

 

3期生はもう賞味期限切れ?

今回の人選で3期生もはっきりと線引きがされた。

与田、桃ちゃん、みなみん、史緒里ちゃん、美月は何もしなくても本人のコンディションに問題がなければ

選抜は間違いないだろう。

ただ、前述したとおり、最初の2名は残念ながら伸びしろも乃木坂46としての覚悟も感じない。

乃木坂46というブランドを背負って立つだけの強い意思を感じるのは残りの3人だけだ。

 

残りのメンバーは・・・。彼女らに奮起するだけの反発力はあるだろうか。

個人的には疑問符が付く。

 

前々から言っていることだが、もうこのグループは「聖域メンバー」の卒業待ちなんだろう。

そして待ちきれずに卒業していくアンダーメンバー。

 

先の乃木坂工事中では、ほぼ全員の髪色が染色していた。

私は黒髪信者ではないので、本人の好きにすればいいとは思うが、

残念ながら清純とはほど遠い印象。

 

もちろんメディアにより勝手に貼られたレッテルなんだろうが、

それを誘導したのは他でもない運営自身。

 

時代は流れていく。盛者必衰。