♢♦中学英語で英語力をレベルアップ♦♢

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中学英語で習うことで日常会話は何とかなるものです!
とは言うものの、英語には日本人が間違いやすい個所もありますので
そのポイントを分かりやすく解説していこうと思います(・∀・)

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「Make」って中学生の早い段階で習う単語の1つですよね。

おそらく最初に覚えた意味は「作る」という方が多いと思います。

 

しかし、Makeは本当にたくさんの違った意味がある単語です。

しかも日常会話でも頻繁に登場します。

 

そこで、多くの意味を持つMakeの使い方をご紹介したいと思います!

 

今回は使役動詞、「~させる」という意味のMakeがテーマです。

 

make +<人>+動詞の原形 で、人に○○させるという意味になります。

ここでのポイントは後にくる動詞は原形だということです!

 

では例文をみていきましょう。

He made me cry. (彼は私を泣かせた/私は彼に泣かされた)

 

He made me cry を区切って和訳すると、

彼/させた/私/泣く という意味が当てはまります。

 

これを更に日本語っぽくしていくと

He made me cry

彼は/させた/私を/泣く を並び替えると

      ↓

彼は私を泣くさせた

 

彼は私を泣かせた、

もしくは、より日本語っぽくいうなら

(私は)彼に泣かされたという意味になります。

 

ここでもう1つのポイントは

make の他にも let や have など使役動詞はありますが

make はとても強制的な意味合いを持つ言葉です。

 

He made me cry だと、

彼に意地悪をされて無理やり泣かされた

イメージになります。

 

もしくは、ポジティブな意味で捉えるなら

彼が何かすごく嬉しいことをしてくれて

思わず涙が出てしまう、というような状況として訳すこともできます。

 

それは前後の文脈やシーンですぐに判断できるので大丈夫ですよ♪

 

どちらの意味にせよ、使役動詞の make は人をコントロールするような

パワーを持った動詞ということも覚えておいてくださいね。