甥っ子(姉の1人息子)
姉は学年で3歳上
短大を出た後アパレル企業に就職し
同期で同じ年の彼ができた
その前にも彼氏は何人かいたけど
なんと3か月ぐらいで妊娠
半年親に言えず
言った頃には産むしかない時期になっていた
そのまま結婚、男の子を出産
しかし
病気を抱えて産まれてきました
詳しい病名はやめておきますが、
小児がんです
珍しい癌で特定疾患に指定されています
家族全員がどん底に落ちたような気持ちでした
でも姉は強かったですね~
姉の涙を見たのは病気がわかった日だけです
母は強しです
私がは18歳で叔母さんに
毎日毎日祈っていたのを覚えてます
「どうか、あの子を助けて下さい!」
「私の寿命をあげていいから」
初めての孫で甥っ子で
可愛くて仕方なかった
リンパ節に転移した時
覚悟をして下さい!と先生が言った
足の付け根のリンパ節に触ると
コロコロした塊を感じた
それからすぐリンパ節を切除する手術を受け
抗がん剤治療が始まるのです
姉は毎日入院していた大学病院に通い
※姉の家から片道1時間
たまに駐車場が満車になってしまうからと、駐車場内で車中泊して甥っ子に付き添ってました
おばばも3日に1回ぐらいは顔を見に行ました
子供の病棟にはプレイルームがあり
※画像お借りしました
おもちゃがあって遊べるようになっています
学校に行く歳の子には院内学級もあります
ただ、子供のお見舞いはできないとか
大人も3頭身までの親族に限られていました
※現在はわかりませんが
よくプレイルームで他の子達とも遊びました
とっても可愛ケンちゃん5歳
やはり小児がんで入院中
「お姉さ~ん、あそぼ~」
こんなのもあったな~
面白いでしょ~
プレイルームが爆笑の嵐でしたよ~
楽しかった~
けんちゃんも無事に退院していきました
その頃、甥っ子は・・・
抗がん剤の副作用がない時は
看護師さんのスカートの中に入って遊んでました
また小児病棟の看護師さんの可愛いことなんの
ほんと全員が可愛いんです
そんな感じで病院では意外にに楽しい時間を過ごしてました
かわいそうだったのは、やっぱり抗がん剤の副作用ですね・・・
あんなに小さな体で吐き気と口内炎
見てるのが辛かったです
でも治療がうまくいってその他転移もなく
現在も元気です
それまでには何度も手術をして
現在でも半年に1回ぐらいの診察に帰ってきます
甥っ子は有名大学を卒業し大学院で学位を取り、現在は都内で外資系のコンピューターセキュリティ対策関係の会社に勤めています
女っけもなくゲームばかりやっているみたいですが
生きていてくれるだけで
叔母さんは嬉しいのです
今回は書きませんでしたが、
仲良く遊んだお友達が、病魔と闘った末に旅立った現実もみてきました。
姉と一緒にお線香をあげさせて貰いに行ったことを思い出します。
あの頃、入院していて子供たちはみんな重篤な問題を抱えていて
当時、18歳~20歳ぐらいの時だったので
衝撃が強かったし、落ち込みました
でも、あの子達に出会えたことは忘れません
甥っ子には
みんなの分も元気で人生楽しんで欲しい
自由に好きに生きればいい
しいていえば
たまにはお爺ちゃんお婆ちゃん(おばば父母)に電話してあげてね~
ポチっとご協力お願いします
おばばの一押し
ルンバ
おばばが使ってるのは6年前のものだけど
今も現役です
値段は同じぐらいだったかな~
今のは声で操作できたりスマホで外出先から指示できるんだ
いいな~
おばばはこれと掃除機でダブルで掃除しますが、
ベットやソファーの下は掃除機では大変なので重宝してます!
結構細かなほこりもキャッチしてくれるので
これ1台でも十分綺麗になります
気になる方はこちらからどうぞ
↓
焼きいも
食べたくなる季節ですね~
茨城県で有名店の焼き芋です
もうスイーツでいいんじゃないかな
とろ~り甘い