どれもこれも、消えて無くなってしまうにはあまりにも残念すぎる。
残念などという言葉では、到底足りないくらい、残念だ。
だから、ただ生きているだけのこの時間が、愛しい。
この一瞬が、二度と無いこの光が、音が、全ての感覚が、あまねく貴い。
俺たちは、それを大切にしなきゃ、いけないんじゃないかな。