小学4年生のころのある日、白井君が風邪をひいた。


だから今の俺がいる。


白井君が風邪をひかなかったら、俺は


どんな俺になっていただろう。


白井君が風邪をひいたから何が変わったのか、


あなたは特段知りたいとも思わないだろうけど、


俺にとっては一大事だったんだ。




にほんブログ村 小説ブログ 純文学小説へ


にほんブログ村