こまつまさお
昔良く土曜日の午後にやってたバラエティ番組「笑って笑って60分」の中で、小松政夫が「ガッチャマンに負けるな負けるなガッチャマン♪」とかやってたんだけど、しかも指をメガネ状にしたへんてこりんなポーズで。
アレって今でもループするんだよね。
だってさ、ガッチャマンに勝って欲しいのか負けて欲しいのか分らないじゃないか。
「小松の大親分♪」とか「小松の大僧正♪」とかはどうでもいいんだ。
ガッチャマンに負けるなだよ、なんってったって。
アレって今でもループするんだよね。
だってさ、ガッチャマンに勝って欲しいのか負けて欲しいのか分らないじゃないか。
「小松の大親分♪」とか「小松の大僧正♪」とかはどうでもいいんだ。
ガッチャマンに負けるなだよ、なんってったって。
NHK
NHKの土曜の昼前の天気予報が無性に好きだった小学校三年生くらいの放課後、あのBGMを今、アコーデオンで練習中です。
ありゃルンバのリズムだった。
リズムはカリビアンな感じなんだよなぁ。
日本人ってラテンのリズムが好きだよね。
大岡越前も水戸黄門もテーマ曲はラテンだった。
ちなみに、俺が子供の頃、田舎では正午になると山のてっぺんに設置された大砲が「どん!」と鳴っていたものだったさ。
ありゃルンバのリズムだった。
リズムはカリビアンな感じなんだよなぁ。
日本人ってラテンのリズムが好きだよね。
大岡越前も水戸黄門もテーマ曲はラテンだった。
ちなみに、俺が子供の頃、田舎では正午になると山のてっぺんに設置された大砲が「どん!」と鳴っていたものだったさ。
コロッケ
土曜の昼はお母さんにとっては大変な昼だ。
なぜならば子供たちの給食が無い日だから。
なのでうちの母は岩崎生肉店でコロッケを30個くらい揚げてもらって、俺たちは其れをパンにはさんで食っていた。
もうね、大皿にコロッケの山!
お母さんは楽だし、俺たちには目にも胃袋にも良かったって寸法よ。
添え物は当然キャベツの千切りね。
なぜならば子供たちの給食が無い日だから。
なのでうちの母は岩崎生肉店でコロッケを30個くらい揚げてもらって、俺たちは其れをパンにはさんで食っていた。
もうね、大皿にコロッケの山!
お母さんは楽だし、俺たちには目にも胃袋にも良かったって寸法よ。
添え物は当然キャベツの千切りね。
虚無僧
何故だかはわからないけど、土曜の午後には虚無僧が縦横無尽に駆け巡っていた。
おばあちゃんは創価学会員なので、虚無僧を気味悪がって
おばあちゃんは創価学会員なので、虚無僧を気味悪がって
「英明、これあげて帰ってもらって」
と、俺に50円玉を渡したものだった。
で、俺が虚無僧に50円を渡すと、玄関先で幽玄な曲を吹いていた虚無僧は深深と頭を下げ、別のご家庭に足を向けるのだった。
おばあちゃんは虚無僧が大嫌いだったけど(理由は創価学会員という事ではなく、ただ単に虚無僧が薄気味悪い妖怪の様に感じたからだと言っていた)俺は大好きだった。
こっそり虚無僧の後をつけて回ったほど好きだったのさ。
で、俺が虚無僧に50円を渡すと、玄関先で幽玄な曲を吹いていた虚無僧は深深と頭を下げ、別のご家庭に足を向けるのだった。
おばあちゃんは虚無僧が大嫌いだったけど(理由は創価学会員という事ではなく、ただ単に虚無僧が薄気味悪い妖怪の様に感じたからだと言っていた)俺は大好きだった。
こっそり虚無僧の後をつけて回ったほど好きだったのさ。
虚無僧ならまだいいけど、虚無僧テイストの山伏が居たら、さぞかしやかましい事だろう。
玄関先で法螺貝。
玄関先で法螺貝。
はんどん
土曜日を称して「はんどん」と言う。
半分だけどんたく、って意味らしい。
どんたく、とは、江戸時代のオランダ人が「休日」の意味で使っていた言葉だ。
半分だけ休日なので「半どん」ね。
ちなみに「博多どんたく」は「博多の休日」
「ローマの休日」は「ローマどんたく」
今では週休二日が定番だけど、この中途半端に半分休みってのが、赤羽線っぽくてナイスだと思ったねボク。
半分だけどんたく、って意味らしい。
どんたく、とは、江戸時代のオランダ人が「休日」の意味で使っていた言葉だ。
半分だけ休日なので「半どん」ね。
ちなみに「博多どんたく」は「博多の休日」
「ローマの休日」は「ローマどんたく」
今では週休二日が定番だけど、この中途半端に半分休みってのが、赤羽線っぽくてナイスだと思ったねボク。