目のつけどころが良い。斬新な切り口。輝いている。とても珍味。だが、珍味は珍味であり、いずれ食い飽きるのは自明の理。
なんとなくそこにあり、さして気にもならないが、それが無いと寂しいし、寂しいよりむしろ困ると表現したい、そんな、主食の如きものが、本当に必要とされるものだと、思う。

にほんブログ村 小説ブログ 純文学小説へ


にほんブログ村