今日、人生5度目の就職ということもあり、緊張したせいかも知れないが、昨晩の眠りが浅かった。遅刻しちゃいけないと思っているから、たびたび夜中に目が覚めるのだ。だから夢をいっぱい見た。夢尽くしの夜だった。プリンスの夢を見た。ご存知かも知れないが、プリンスとは、アメリカのファンク系ロックミュージシャン、マイケルジャクソンと双璧を成すJBの後継者である。
俺は、俺は「なんで俺はプリンスとしてこの世に生を受けなかったのか」と思い悩むほどプリンスが好きだ。プリンスのビデオを研究し、彼の踊りを模倣するほど好きなのだ。夢の中で、プリンスと一所懸命に話した。語り合いたかった事がいっぱいあるからだ。プリンスは米国人なので、言語は当然アメリカ語。夢の中の俺は、久しぶりの米会話を、夢の中で実現していた。あれ?この場合の言い回しはこれでよかったかな、とか、この単語って何だっけ?ええい、状況説明の術で回避しよう、とか、夢なのに、妙にリアル英会話を成立させようとして、頭を使ったせいなのか、朝の目覚めがとても疲れていた。プリンスはひとしきり俺の英会話を聞くと 「まあ、そう熱くなるなよ」 と、日本語で返した。ああ、夢の中での話だからな。おとな気なかった。
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