雑記 | マリンバ奏者 松岡雅史の音楽活動

先日、大学の先輩に「お前はなんで、音楽・マリンバをやってんの?」と問われた。

その時はその時思ったことを答えたが、帰宅途中改めて考えてみた。

 

その先輩からは「お前は技術はあるのに音楽に没頭して楽しんでいるように見えない」と言われたこともある。自分では楽しく演奏しているつもりだが、客観的にはそう見えるのだろう。

そう言われると「自分なりに」という低いハードルだったのかと思えてきた。

 

と考えると続けている理由は「意地」なのではないかと思えてきた。

音大生時代に僕は出来なかったこと・叶わなかったことがある。定期演奏会という大きな舞台でマリンバカルテットという演目に出演できなかったこと、オーディションによるコンチェルトへの出演、実技試験による首席という肩書き。すべて自分の実力不足が原因ではあるがやはり悔しい思いがあった。しかし、それ以上にそれらを叶えた人たちはほとんど活動をしていないことが悲しかったりする。なぜ自分より実力があり、実績があり、肩書きがあるのに・・・・

自分の本心はその人たちを見返したくて続けているのでは・・・根本的に負けず嫌いな性格だし。

 

自分がそこまで活躍できていないからSNS等で知る打楽器奏者の活躍を妬み凹む。

そして負けたくない、張り合うために頑張っていたような気がする。

それが原動力なら自分自身そこまで楽しんでなかったのかと思ったり

 

そういえば、その言葉4年前ほどにも言われた気がするけど認めたくなかったのかなぁ・・・

頑固だし変に真面目だし頭固いし融通効かないから。

 

ただ、こう思い直したことをきっかけにもっと自分を見つめ直そう。

 

ただその言葉は常々頭の片隅にあったので少しずつだけど改善されている気がします。

それを言われてから自分の演奏を録画して見直すようにしたり、いつもより演奏姿勢を気にかけたり。

ほんの少しずつだけど以前よりお客様からお声をかけて頂いたり、アンコールを催促されたりとより喜んでもらえるのが増えていった気がする。

 

そういえば今日、中学校のレッスンをしながら思ったのは自分の思いって音に表れると思った。

つまんなさそうに練習してる生徒は音がつまらないし、一生懸命上手くなりたい生徒はそれなりの音が出ている気がするし。

それは自分自身にも言い聞かせないといけないと思う。僕はそれを仕事としているのだから。

 

 

ともあれ、大学を卒業して数年経って細々とだけど音楽をやってきていることは(まだ演奏だけで食べていけてないけど)少し自信を持とう。

 

 

お客様からどう見えて聴こえているかは分からないけど最近はこんな感じで楽しくやってたりしてます♪

 

今後の課題はより楽しく♪かな・・

もちろん他にも気を付けることたくさんありますけど。。。

 

オリジナルCD作成のための作曲もあと1曲。

ピアノソナタのような感じの曲を作りたくて色んな曲、楽譜とにらめっこ中。

 

昔の曲が今でも演奏され続けているってほんと名曲だと思う。試行錯誤の毎日です。